個人的には、あまり「記念日」に特別な感情を抱く方ではないですが、巡り合わせに恵まれた人は、「うらやましいなぁ」と思います。

2022年8月14日(現地時間は8月13日)にメジャーリーグ中継(エンゼルスVXツインズ)を見ていたら、実況のアナウンサーが、ツインズの遊撃手で、この日の先制弾を放ったコレア選手の妹(14歳)が、大谷翔平選手の大ファンであると話していました。

 

よくある話なので、ふーん、とテレビを見ていましたが、この日は、コレアの妹さん(レイバイサンド・コレア)の14回目の誕生日で、コレア選手が家族を球場に招待して、大谷選手に引き合わせたそうです。

Twitterで、その様子を確認すると、大谷選手が、レイバイサンドさんが着ているレプリカのエンゼルスのユニフォームの背中にサインをして、コレア選手の家族と大谷選手が一緒の記念写真を撮影していました。

 

カルロス・コレア選手は、昨シーズンまでアストロズに在籍し、今シーズンからツインズと3年契約(MLBの内野手史上最高額:1年あたり3510万ドル)を結んでいます。

つまり、アストロズに在籍していたら、レイバイサンドさんの誕生日にエンゼルスとの試合はなかったわけで、これが、レイバイサンドさんが、よい巡り合わせを「持っている」ひとつめです。

 

さらに、この日は、レイバイサンドさんの兄のコレア選手が1回表に14号ソロを放ち、8回裏には、大谷選手が26号ソロを打っています。

兄と大ファンの大谷選手が「アベックホーマー」を打つのですから、レイバイサンドさんにとっては、一生の記念になる誕生日となったことでしょう。

 

自分の人生を振り返って、このような劇的な「誕生日記念」は、今までないです。

今回のコレア選手のように、私の誕生日に、超サプライズを演出してくれる身内や友人はいないので(笑)「自分でドラマチックな誕生日を演出」しようとしたことはありました。

それは、2013年の誕生日です。

 

この年の誕生日は、東京マラソンの開催日でした。

この当時は、「サブスリー」(フルマラソンを3時間以内で走ること)を目指しており、「誕生日である東京マラソンで、サブスリーを決めてやる」と意気込んでいました。

 

しかし、東京マラソン出場権の抽選に外れ、1週前に開催された第20回泉州国際マラソンに初サブスリー達成の照準を変更しました。

結果的には、首尾よく泉州国際マラソンでサブスリーが達成できましたが、「45歳のバースデーの日に達成」という「一生忘れない誕生日の思い出」とすることはできませんでした。

 

残りの人生で、あと何回、誕生日を祝うことができるかわかりませんが、「自分の誕生日で一番思い出に残ったことは、△△」というエピソードを一度ぐらいは思い出として残したいと思います。
 

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