今週(4/27)、ひさびさに、牛丼チェーンの吉野屋さんに行ってきました。

丼もの系ファストフードは、すき家、松屋、吉野家が「御三家」といわれ、その他は、天丼てんや、なか卯、かつや、伝説のすた丼屋、東京チカラめし、などが私の場合、頭に浮かびます。

 

ひとり暮らし&出張が多く、旅好きなので、外食機会は、多いですが、私の中で「丼ものチェーン店の来訪率」は、それほど高くありません。

基本的に、「このメニューやお店、食材にハマる」ということがなく、どちらかといえば、「いろんなお店で、未経験のメニューを注文してみたい派」なので、そもそも、全国チェーンのお店は、お店の選択肢から、外れやすいのです。

 

しかし、例の「吉野家常務取締役企画本部長」が「社会人向けセミナーにおける暴言(生娘にシャブ漬け戦略)」(4月16日)で、18日に解任され、19日に予定していた「親子丼のCM発表会」が中止になった騒動で、「新メニューの親子丼」の存在を知ることになりました。

 

 

私の中で「吉野家=牛丼」のイメージしかなかったので、「えっ、吉野家って親子丼メニューを開発したの?」と、少し驚きでした。

もしかしたら、この「暴言騒動」がなく、普通に、親子丼のCM発表会を吉野家が実施していたら、「見逃したニュース」だったと思います。

少なくとも私は、奇しくも、暴言騒動があったことで、親子丼の存在を知ることになったと思います。

 

 

ちなみに、私の場合、丼ものチェーン店の中で、この10年間で、一番来訪機会が多いのは、「なか卯」です。

親子丼は「玉ひで」をはじめ、多くの老舗名店があり、もちろん、老舗名店の親子丼は絶品です。

しかし、いざ、食べに行くとなると、行列だし、価格は、そこそこするので、「気軽に食べにいけてコスパがよい」という点で捉えると、なか卯の親子丼は、おいしすぎます。

鶏肉の柔らかさ、だし汁のほどよい甘み、ごはんとだし汁の相性のよさ、などが素晴らしく、このレベルを「480円(並盛)で食べられるのは、しあわせです。

 

・・・となか卯の親子丼の話題から、吉野家に戻しますが、吉野家に訪問するにあたって、Webサイトでメニューをチェックしたら、私の吉野屋に対するイメージががらっと変りました。

それは、メニューの豊富さです。

まさか、定食メニューをはじめ、カレーメニューもある「丼もの系定食屋」に変っていたことを知りませんでした。

 

さて、吉野家さんに訪問して驚いたのは、私が店内にいた20分程度の時間で、少なくとも、20数組の来店客(テイクアウトの方が多かった)がいましたが、「親子丼注文率」は、ざっと8割以上。

店内で食事をしている人は、私を含めて、11~12人いましたが、2人を除いて、親子丼(並盛で437円)を食べていました。

 

 

肝心の「味」ですが、なか卯との比較で表現すると、タマネギに、歯ごたえがある、出汁が香ばしい、肉は、なか卯より若干堅め、で、個人的には「なか卯に軍配」ですが、「リピートしたくなるレベル」でした。

 

それにしても、「吉野家親子丼」は、リリースされたばかりなのに、ものすごい注目度です。

暴言騒動があったことで、皮肉にも注目度が増したように思います。
 

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