2022年4月17日のZOZOマリンスタジアムは、2週に亘って、熱い試合になりました。
プロ野球ファンはもちろん、メジャーリーグや海外メディアも注目したのは、千葉ロッテマリーンズのプロ3年目の佐々木朗希投手の「2試合連続完全試合」です。
結果的には、「8回までパーフェクトピッチング」でしたが、井口資仁監督は、9回のマウンドには、守護神の益田直也投手を送りました。
井口監督の「決断」は、
・8回までで、球数が102球だったこと
・ストレートがシュート回転してきたこと(調子の悪い時の佐々木投手の特徴)
・フォークが、前週より落ちておらず、コントロールがイマイチだったこと
・スコアが、0対0であったこと
などを考慮したものだったのでしょう。
私は、テレビ観戦していたので、「8回裏に千葉ロッテが無得点に終わった投手交代かも」と予想しながら見ていたので、井口監督が投手交代を告げた瞬間は「やっぱりそうか」と思いました。
ただ、個人的には、「2試合連続完全試合なんて、私が生きているうちに、おそらくもう見られない」ので、「9回裏の千葉ロッテが得点を取る」ことを期待して「9回まで」あるいは、「ランナーを出すまで」は、「続投」して欲しかったです。
しかし、井口監督の判断に対して、否定的な気持ちは湧きませんでした。
連続イニング奪三振記録は、25回(同一シーズン。昨シーズンからだと34イニング))の日本人投手タイ(2020年のオリックス山本由伸投手)でストップしましたが、「凡退記録」は、「52者連続(継続中)」ですし、「開幕から4試合連続二ケタ奪三振」は、1991年の野茂英雄投手、2010年のダルビッシュ有投手に次いで、3人目なので、まだまだ、楽しみな記録がいくつか続いているので、次回登板に期待したいです。
それにしても、佐々木朗希投手については、
・高校3年生の夏の甲子園岩手県予選決勝で登板させなかったこと
・プロ入り1年目は、2軍ですら登板させなかったこと
など、これまでも、賛否が分かれる選手起用や育成が話題になりました。
きっと、今回の井口監督の決断も、「あのときはあれが正解だったんだ」と多くの人が考える結果になることを信じたいと思います。
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