2022年3月16日の深夜(23時36分)に、宮城県と福島県で最大震度6強を観測しました。(※福島沖M7.3)
今回の震源は、福島県北部の沿岸から東へ約60キロ沖合の深さ57キロだそうです。
地震の型は、「西北西と東南東から圧縮する力が働いた逆断層タイプ」で、陸側の岩盤プレートの下に沈み込む太平洋プレートの内部で起きたようです。
報道では、今回の震源とほぼ同じ場所の深さ55キロで、2021年2月13日にもM7.3の地震が発生し、宮城県や福島県で震度6強を観測しています。
この2021年2月の地震の際に気象庁は、「2011年の東日本大震災の余震と考えられる」と発表したそうですが、今回の地震は、2021年と同じメカニズムの地震にもかかわらず、「余震と考えられる」との表現は使わなかったそうです。
「2011年の余震」という表現をしなかった理由として、
・大震災から10年が過ぎて、個々の地震が余震かどうかの判断が難しくなった
・余震かどうかに関係なく、大地震や津波に備えてほしい
といったことが、その理由だそうです。
宮城・福島沖での地震は、地形的に、太平洋プレートが沈み込んでいることから、常に「大地震のリスク」をはらんでいることは、多くの日本人が理解していることなので、確かに「2011年が本震」とすると「どこまでの期間の地震を余震とする」ことは、現実的ではないでしょう。
SNSの世界では、2011年の状況と今回が酷似しているとの情報が飛び交っています。
《2011年》
・2月22日 ニュージーランドM6.1
・3月9日 三陸沖M7.3
・3月11日 東日本大震災M9.0
《2022年》
・3月2日 ニュージーランドM6.3
・3月16日 福島県沖M7.3
・3月×日 ???
11年前の私は、3月9日の福島県沖地震は仙台市内のホテル、3月11日は、宮城県遠刈田の工場滞在中に経験しました。
3月9日の地震も確か深夜でしたが、この時は、まさか、この2日後に東日本大震災が発生するとは、露知らずでした。
今回の地震では北海道に滞在中で「あっ、揺れてる」程度のリアクションでしたが、11年前の3月11日は、遠刈田にある工場で地面がバウンドする衝撃的な地震を経験し、取引先の人に宮城県白石市まで車に乗せてもらい、JR白石駅近くのビジネスホテルで2泊過ごしました。
テレビ映像で、JR白石蔵王付近での新幹線の脱線や古い家屋の倒壊、商品棚から散乱した商品、青葉山公園の伊達政宗公像のひび割れなどを見ましたが、「津波がなかっただけで、内陸部の被害は11年前の3.11とほぼ同じではないか」と感じました。
おそらく、交通網の全面復旧には、相当の時間が掛かると思います。
月並みですが、福島原発の汚染水漏洩や風評被害がないことを祈りたいです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ794号より)
【好評発売中!】
『事例で学ぶコンプライアンスⅠ』
(トータルEメディア出版)
事例で学ぶコンプライアンス Ⅰ | TEM出版書店 (total-e-media.jp)
事例で学ぶコンプライアンス | 有賀正彦 |本 | 通販 | Amazon
『できるビジネスマンのマネジメント本』
(玄武書房)
https://www.amazon.co.jp/dp/4909566066/
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
Twitter:https://twitter.com/ariga9001