2022年2月11日の深夜に、新潟県村上市にある三幸製菓荒川工場で火災が発生しました。
各メディアの報道によれば、
・この火災による死者は5人となった
・警察によると、2月11日23時50分頃、警備会社を通じて火災の通報があった
・当時、火災のあった工場にはおよそ30人がいた
・2月12日10時半現在、火は鎮圧状態にありますが鎮火しておらず、消火活動が続いている
・荒川工場は、24時間稼動の工場
・三幸製菓の主力商品「雪の宿」は、荒川工場では製造していない
・火災は、せんべいの焼き場から発生した
といったことが報じられています。
せんべいの工程は、
「製粉→練り→蒸かし→搗き→伸し→乾燥→焼成→つけ(醤油、砂糖、海苔など)」
となっています。
亡くなった方は、60代、70代のパートの方で、清掃作業を担当していたようです。
亡くなった方が、どの工程の清掃作業をこの日は担当していたのかわかりませんが、製造ラインの清掃であれば、製品切り替え時の清掃作業で、搗きや伸し工程かもしれません。
三幸製菓のWebサイトを確認すると、一部のページに、現在、アクセスできなくなっています。
会社概要や沿革を確認すると、工場は、新潟市、村上市、新発田市の3箇所にあり、今回火災が発生した荒川工場は、村上市の工場です。
(余談ですが、村上市と言えば、2月11日に北京冬季五輪スノ-ボードHPで金メダルを獲得した平野歩夢選手の出身地ですね。平野選手の決勝の演技は、「雪の宿」を食べながらテレビを見ていました)
荒川工場で火災になった建屋がわかりませんが、荒川工場自体は、1982年に操業(第一工場)を開始し、その後、第二工場、第三工場と増設していていますが、設備は老朽化していたのかもしれません。
Twitter情報では、2019年7月に小火(ボヤ)が発生したという情報もあるので、「火災対策」は強化していたと思われますが、死者が発生したことは残念です。
会社の沿革によると、2009年に操業を開始した新発田第一工場が、2013年に、食品安全マネジメントシステムのFSSC22000の認証を取得しています。
新崎工場や荒川工場の認証取得情報は、不明ですが、新発田工場が認証取得しているので、緊急事態の想定と対応手順は、あったと思われます。
これから、警察と消防の現場検証があると思いますが、亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、今後の動向に注目したいです。
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