2022年1月17日付の読売新聞が、

「【独自】セブン―イレブン、セルフレジを25年までに全国展開…人手不足や「非接触販売」に対応」

という見出しの記事を報じていました。

 

記事によれば、(※筆者が一部編集)

◆セブン―イレブン・ジャパンは、セルフレジを2025年までに全国の店舗で導入する

◆従業員のレジ打ち負担減と、コロナ禍でニーズが高まった「非接触販売」を強化する

◆セブンは「セミセルフレジ」を2020年9月から導入してきた

◆2021年8月末までに設置を完了し、全国約21000店のうち、約9割に広がった

◆公共料金の支払いや、年齢確認が必要な酒類、たばこの販売は店員がレジで対応する

◆クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済の専用セルフレジも活用する

◆セルフレジ導入により、業務環境の改善と人件費の抑制につなげる

◆非接触にすることで消費者に安心して来店してもらう狙いもある

◆ローソンは、セルフでも使えるレジを2019年2月末までに全国で導入

◆2021年11月末時点で約5割の店舗がセルフとして使っている

◆ファミリーマートは、セルフ専用レジを全体の約4割に当たる約6400店に置いている

・・・

ということだそうです。

 

要は、

・人手不足(コンビニ側の都合)

・人件費高騰抑制(コンビニ側の都合)

・コロナ禍による非接触式ニーズの高まり(販売スタッフと購入側の都合)

という点で、利害が一致したのでしょう。

 

私は、あまり気にしませんが、「非接触式」と言いつつも、ローソンやファミマのハンディのバーコード読み取り機は、不特定多数の客が触っているし、セミセルフレジのタッチパネルも不特定多数の客が触れているので、これらを利用する際は、「店員が非接触式なだけで、客に感染リスクを負わせているだけじゃん」と思いながら、利用しています(笑)

 

そういう点では、ニューデイズ(JR東日本系)のセルフレジは、ハンディタイプのバーコード読み取り機ではなく、商品のバーコードを読み取り機にかざす方式なので、タッチは、決済のタッチパネルのみです。

したがって、私の場合、ペットボトル、新聞、雑誌といったレジ袋にもエコバックにも入れる必要が少ない商品購入傾向が高いので、セルフレジ利用が殆どになりました。

 

コンビニの場合、客側視点だと、課題は、セルフレジ化だけでなく、「サッカー台」でしょう。

有人式だと、店員さんが商品をレジ袋に詰めてくれますが、セルフレジだと、サッカー台がないケースが多いので、「決済が終わったなら、はやく、どいてくれ」と思うことがしばしばです。

 

それにしても、商売を通じての、人と人とのつながりは、益々薄れていく社会です。

一昔前のドラマなら、「コンビニ店員と客が出会う」といったシーンもありましたが、今後は、こうしたシチュエーションの展開ドラマや小説はなくなっていくでしょう。

 

コンビニだけでなく、ビジネスホテルも、チェックインからチェックアウトまで、ホテルのスタッフさんと接触することがほぼゼロの時代ですし、飲食店も、呼び出し音で、料理を取りに行く形式では、店員さんの顔を見る機会は、少ないです。

それにしても、誰かと話がしたくなったら、「昔ながらの喫茶店や定食屋さん」を行きつけにして、マスターや大将や女将と会話するしかないのかなぁ、と思います。

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