感覚的な話ですが、たぶん、ストレスゼロは、人が生きていく中で、長い目で見れば、望ましくないのでしょう。

肉体的な「負荷」(ストレス例)でいえば、例えば、通常の風邪で、1週間ほど寝込むと、若い頃には実感がありませんでしたが、中年になると、たかだか1週間程度寝ていただけでも「足腰が弱った」と自覚します。

つまり、適度に、肉体に負荷を掛けなければ、生物として「衰えていく」のでしょう。

 

それと一緒で、思考力、判断力、決断力など頭の回転力や知識や知見、価値観の変化など社会性、対人関係についても、「ある程度のストレス」を与えないと、衰えてしまうように思います。

 

話題は少し逸れますが、私が幼少期の頃と比較して、街を散策していると「心療内科」が増えたように思います。

うろ覚えですが、医師の知人と会話したときに「精神科と心療内科」の違いをお聞きしたところ、前者は「こころの病が原因で症状もこころに現れる病気」、後者は「こころの病が原因で症状が身体に現れる病気」だそうです。

 

シロウト考えですが、例えば、吹き出物ができた際に、直接的には、塗り薬で対処しますが、原因が「ストレス」、「人間関係」など「心の病」であれば、心療内科で、原因を絶たなければ、根本解決には至らないでしょう。

先日、出張先で、「心療内科」の前を散歩していたら、制服姿の女子高校生が心療内科から出てきました。

私が高校生の時は、眼科と耳鼻科に通院した経験しか無いし、そもそも身近に「心療内科」があったのかも不明なので、ちょっと衝撃でした。

 

ストレスといえば、私は、「口内炎」と「お通じの不調」という身体的な症状になることが多いです。

30代の頃は、「感覚的には365日中200日以上は口内炎」になっていました。

口内炎の経験者ならよく理解できると思いますが、痛みや不快感から、食事がしづらく、会話するのも面倒、気持ちも落ち込む・・・など生活の質が確実に下がります。

 

独立して仕事をするようになってから、「口内炎」は、年に数回程度で、安心していましたが、ここ数年、「口内炎が復活」傾向で辛いです。

しかも、私の「癒やし」のひとつに「睡眠」があります。

「いつでもどこでも、悩みがあってもすぐに寝られる」のが私の特徴ですが、この数年、「睡眠の質が悪い」ようで、眠ると夢ばかり見るし、その夢も仕事に追われて、「おー」と小さく声を上げて、それで目が覚める、というシーンがよくあります。

結果的に「今日はよく寝た」という状態になることがないので、しんどいです。

 

口内炎は、ストレスや疲れがたまって抵抗力が低下した時に起こりやすいそうです。

新型コロナに関しては、仕事柄、何度かPCR検査を受けており、陽性になったことはありません。

しかし、実際には、ウイルスが体内に入っても、かだらが持つ抵抗力や自然免疫で、ウイルスの増殖を抑え込んでいるだけでしょう。

「口内炎」は「抵抗力低下のサイン」ですから、「オミクロンに気をつけた行動を取りなさいよ」というからだの合図なのかもしれません。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ782号より)
 

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