将棋の藤井聡太4冠(竜王、王位、叡王、棋聖)が、第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグで1位となり、2022年1月から始まる王将戦で、「2021年度内5冠達成」をめざして、渡辺明王将(名人・棋王)に挑戦するそうです。

 

将棋の世界では、7人で挑戦者を競う「王将戦挑戦者決定リーグ」は、「将棋界最高峰とも言われる屈指の難関リーグ」といわれているそうで、全勝(6勝)で挑戦者になった例は、6人(7度)しかないそうです。

今回の第71期挑戦者決定リーグで注目されていたのは、「藤井四冠の全勝での挑戦者」でした。

全勝での挑戦者は、63期の羽生善治九段以来8年ぶりですが、惜しくも、永瀬拓矢王座に敗れ、5勝1敗でした。

 

藤井四冠は、記者会見で、王将戦の日程表を見ながら、

「栃木、佐賀、島根、新潟はまだ行ったことがないので、楽しみにしています」

と語ったそうです。

王将戦は、7番勝負で、今回は、掛川市、高槻市、大田原市、立川市、佐賀県上峰町、大田市、佐渡市で2022年1月9日~3月27日に実施が予定されています。

 

タイトル戦は、全国の著名なホテルを会場にして行われますが、「勝負の地」ですから、藤井四冠が観光を楽しむ時間はないと思われますが、それでも、訪問したことがない土地に訪れるのは、楽しみなんですね。

 

ちなみに、王将戦では、番ごとに、勝者は『スポーツニッポン紙面掲載用』の記念撮影があります。

私が印象に残っているのは、羽生善治九段が、島根名物の「どじょうすくい」に扮した姿です。

ファンの間では、この「記念撮影」を「勝者罰ゲーム」と呼ぶそうですが、この記念写真は、普段、物静かで、笑うことなどなさそうな棋士たちが、人間味あふれる表情になった写真なので、興味深いのです。

私たちは、冷静沈着な藤井四冠の表情しか見たことがないので、どんな「企画」をスポーツニッポンは考えているのか、楽しみです。

 

話題は、全く変わりますが、私が47都道府県で、最後に訪問した県は、「宮崎県」で、45歳の時でした。

正確には覚えていませんが、「44都道府県訪問」は、20代前半でした。

鉄道旅行が中学生の時から好きだったので、高校、大学時代にほとんどの地域を訪問しました。

45都道府県目が沖縄県(32歳)。そして、46都道府県目が大分県で、確か34~6歳の時に仕事で訪問し、「そのうち、宮崎県にも仕事で訪問するチャンスがあるだろう」と軽く考えていました。

しかし、現実には、「最後の1県」になってから、10年近く経過してからの達成でした。

ラスト3県(沖縄、大分、宮崎)は、43歳の時から、マラソンを趣味にして、何度も訪問する地になりました。

藤井四冠は、20代前半で、47都道府県訪問を達成しそうですね。

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