フリーアナウンサーの夏目三久さんが、2021年9月30日を以て、芸能活動を休止しました。

私は、9月26日は「真相報道バンキシャ!」、9月30日は「あさチャン!」、そして、緊急生放送で放送された『マツコ&有吉 怒り新党 解散!!生放送2時間スペシャル』を視聴し、夏目三久さんのお姿を目に焼き付けました。

画面越しに、心の中で「これまでお疲れ様でした」とつぶやき、「怒り新党」の最後は、画面に向かって、思わず「夏目ちゃん、さようなら~、ばいばーい」と叫んでしまいました。

 

正直な所、2007年に日本テレビに入社され、『おもいッきりイイ!!テレビ』のアシスタントに起用された頃の夏目さんの印象は、「美人だけどあざとそうな子だな」とあまり気に留めていませんでした。その後、「週刊誌騒動」があり、日本テレビを退社され、さらにイメージが低下していました。

 

夏目さんに対する印象が変わり、逆に「好感度の高いアナウンサーさん」になったのは、「2011年4月6日」に放送開始された『マツコ&有吉の怒り新党』のアシスタントとして起用されたときでした。

この番組は、当初、1:21 - 1:51(火曜深夜)に放送されていました。(半年後の10月から23:15)

この当時の私は、前月の東日本大震災を境に、それまで長年継続して契約していた仕事が、いくつか終了し、独立以来「最大の暇な期間」を過ごしていました。

そのため、今も趣味としているランニングをはじめ、深夜のテレビを見て、とたまにある仕事以外は、「自由気ままな時間の過ごし方」をしていました。

そんな時にフリーアナウンサーとして再出発した夏目さんが「怒り新党」に出演されていて、日本テレビ時代とは違って、「マツコ&有吉」さんと視聴者からの手紙に、喧々諤々と意見を言い合う姿にとても好感を持ち、ファンになりました。

 

その後、夏目さんがTBSの朝の情報番組「あさチャン!」のキャスターとして抜擢された2014年4月は、私も新たな仕事が始まった時で、勝手に親近感がさらに湧いていました。

 

夏目さんの最後の出演シーンは、「怒り新党」の名物コーナー「視聴者からの手紙」の夏目三久さんバージョン。

手紙には、マツコさんに対する感謝のことばがあふれていました。

確かに、「怒り新党」をきっかけに、夏目さんは、「復活」し、有吉さんと出会い、その後、数々のレギュラー番組を獲得して活躍していきました。

それにしても「もうこれで夏目さんを画面越しに拝見できない」と思うと寂しいものですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ770号より)
 

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