今月7日(2021年9月7日)に気象庁甲府地方気象台が発表した「富士山の初冠雪」が、22日に見直しされたそうです。

 

理由は、「富士山の初冠雪の定義」です。

気象庁では、

「富士山頂付近の日平均気温が今年最高を記録以降の初の積雪を初冠雪とする」

という規定があるそうです。

 

2021年9月7日時点での「日平均気温の最高気温」は、「8月4日の9.2℃」。

しかし、「9月20日に10.3℃」を記録し、「今年の最高気温を更新」したそうです。

そのため、「9月7日の初冠雪」は、見直しされ「最も遅い冠雪」、つまり「終雪」となるようです。

 

この気象庁の発表に対して、ネットをチェックすると、9月7日に「飛行機から富士山を見た人」や「富士山登山をしていた人」が「明らかに積もって見えた」、「山頂で吹き溜まり、10センチ程積もっていた」といった書き込みがあります。

 

気象庁によれば、「富士山の初冠雪日を見直した記録」は、はっきりとはわからないようですが、少なくとも、直近20年間では、見直し事例はないそうです。

 

気象庁Webサイトで富士山の「日平均気温」と「日最高気温」を確認すると、いずれも、「8月」が最も高かったです。

したがって、甲府地方気象台としては、「9月以降の冠雪=初冠雪」という認識で、「初冠雪を発表」したのは、妥当な判断と言えるでしょう。

 

ネットでは「富士山の初冠雪の定義を見直すべきでは?」という主張もあります。

確かに、近年の気象状況を鑑みれば、「日最高気温」は、2021年のように「8月が最高気温でない年」が今後、出てくると思います。

もちろん、仮に、「日平均気温の最も高い日」が、11月や12月になるようであれば、定義の見直しは必要でしょう

しかし、「初冠雪の定義」は、「日最高気温」ではなく「日平均気温が最も高い日」なので、現状では、定義自体は「妥当」なのかな、と思います。
 

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