2021年8月26日付けの千葉テレビ放送が、
「生徒とSNSなどで個人的やり取り 教諭3人を懲戒処分」
という見出し記事を報じていました。
記事によれば、(※筆者が一部編集)
・千葉県教育委員会は25日、教員3人を懲戒処分とした
・理由は、管理職の許可なく生徒とSNSなどで個人的にやり取りをしたため
・県立高校の男性教諭(55)は、顧問をする部活動の女子生徒とSNSでやり取りした
・また、7月に自分の車で女子生徒と公園に行き一緒に写真を撮った
・男性教諭は「生徒が部活のことで悩んでいて相談にのっていた」と説明している
・県立高校の男性教諭(64)と野田市立中学校の男性教諭(35)もショートメールで私的な話や不適切な内容を含むやり取りをしていた
・県教委は、SNSなどでの私的なやり取りは、わいせつ事案の入口になり得るとしている
ということだそうです。
「SNSなどを通じた個人的なやり取りの禁止」を千葉県教育委員会がルール化してるのであれば、今回の処分は、やむを得ません。
しかし、一律に「SNSなどを通じた個人的なやり取りの禁止」は、生徒指導、教育上の観点で、やりにくさが生じるのではないだろうか、と思います。
「悩みがある場合は、学校内、かつ、複数の教師がいる場所で」
という考え方もありますが、コロナ禍であることや生徒が本音を話しやすい環境として「一対一」という場が効果的なケースもあると思います。
また、今の時代、グループLINEで部活動の連絡はされているので、グループトークには投稿しづらい内容もあると思うので、ケースバイケースですが「一律禁止」は、教師としての指導に対するモチベーション低下やジレンマも生じるように思います。
ただ、私が県教委の立場であれば、「リスクはできる限り排除したい」、「自分の在職中に問題は起こされたくない」と考えるので、「一律禁止」というルールを現場に徹底させるように思います。
しかし、そうであれば、個別の生徒指導についての効果的な方法論を県教委は現場に提示する、あるいは、現場からの声を積極的に吸い上げて、「効果的な個別指導の方法の確立と定期的な有効性チェックと見直し」の仕組みが必要だと思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ765号より)
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