2021年3月7日に開催予定だった東京マラソンが、新型コロナの影響で、10月17日に延期していましたが、どうやら、中止が決定的になったそうです。

 

東京マラソン2021の大会要項には、開催可否について、

「新型コロナウイルスの感染拡大により、大会開催1カ月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合や自治体からの開催自粛要請が発せられている場合には、大会は中止となります」

との記載があります。

 

つまり、9月12日が期限だった緊急事態宣言ですが、延長が見込まれているため、10月17日の1ヶ月前の緊急解除は難しく、事実上「開催は絶望的」といえそうです。

 

ちなみに、私は、数年ぶりに、2020年の東京マラソン出走権が抽選で当たり、2021年に延期していましたが、少し前に「2022年、または2023年大会への権利の移行案内」がありました。

すでに、2021年の出走権利は、2022年に移行していましたが、私は、

「2022年の開催も微妙だし、2023年以降に権利を移行するのが無難」

と考え、移行手続きを済ませました。

 

東京マラソン以外の地方都市の都市型マラソンについて、「募集案内」がちらほら来ていますが、コロナ禍以前のように、大会が開催されるのは、早くても2023年、おそらく、ほとんどの都市型マラソンが正常に開催されるのは2024年以降ではないかと思います。

 

コロナといえば、私は、札幌や首都圏を仕事の主な活動地域としていますが、出張業務がないときは、在宅勤務なので、ニュースで「今日の感染者数」が報道され、3ケタ、4ケタになっていても、取引先の人の感染情報はあるものの、仕事仲間の感染情報を耳にしないので、「実感」がわきません。

しかし、地方都市に出張に行くと、1日の感染者数は、県全体で10人未満なので、訪問先の方は、めちゃめちゃコロナに過敏です。

 

都会だと、「10年以上住んでいるマンションでも、隣に住んでいる人が誰だかわからない」という現象があります。

しかし、地方の場合は、新しい人が移り住めば、近所の噂になるし、コロナ感染者が出れば、隣町でも、「どこの誰」とすぐに身元が割れてしまうそうです。

 

今の時代仕方がないですが、地方の飲食店では「県外者お断り」の貼り紙をよく目にします。

首都圏の飲食店では、ほとんど見かけない光景です。
 

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