2021年8月17日付けの山陰放送が、
「【新型コロナ】ワクチン接種後の副反応疑いで1人死亡 鳥取県の死亡は8例目」
という見出し記事を報じていました。
記事によれば、
◆鳥取県で、新型コロナワクチン接種後の副反応疑いで、1人が死亡していた
◆8月8日時点で、ワクチン接種後に死亡が確認されていたのは7人
◆8月9日の週に、新たに1人の死亡が確認され、あわせて8人となった
◆いずれも、ワクチン接種と死亡との因果関係は不明
(鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部からの情報)
◆新たに死亡が確認されたのは80代の女性
◆副反応疑いで死亡したのは、
90代女性が2人、80代女性が3人、80代男性、70代女性、60代女性が1人ずつ
◆鳥取県内の副反応疑いについては、死亡例を含め、これまでに43件が確認されている
ということです。
色々なメディアの情報を見る限り、厚労省は、ワクチン接種後の副反応の疑いは認めても、「因果関係は不明」としているようです。
「因果関係ありで死亡事故」となれば、4000万円が遺族に支払われるそうなので、厚労省は安易に認めたくないと言うこともあるのかもしれません。
しかし、一般論として、死亡するなど接種した人が、接種後の体の異変に対して、「ワクチン接種との因果関係があった」と証明することは、基本的には、無理ではないかと思います。
確率論で考えると、2017年のデータですが、鳥取県の人口は約56.5万人で、65才以上の人は、約17.4万人。(人口構成比約3割)
鳥取県でお亡くなりになる人の数は、1年間で約7000人。
つまり、1日あたり、約20人がお亡くなりになります。
単純に人口比でいえば、65才以上の方が、6~7人/日亡くなっています。
このように考えると、ワクチン接種による死亡なのか、ワクチンを打たずとも亡くなったのかは、わかりません。
ただ、身内の立場で考えれば、前日までピンピンしていた人が、ワクチン接種後に亡くなれば「因果関係があるのではないか」と考えるのは、当然でしょう。
しかし、私の場合、ワクチン接種後、特に2回目の接種後の副反応(例:接種部位の疼痛、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪寒、発熱)は、想像していたよりもやや重かったです。(私は、特に関節痛と腰痛)
高齢者は、現役世代より副反応が出にくいようですが、仮に、私と同じような副反応が出たとしたら、体温は38℃以上になり、体の節々が痛くなるので、体力が持たず、死に至るケースもあるのではないかと素人ながら感じます。
ワクチン接種に関して、個人的に気になっているのは、「感染率と死亡率」です。
海外のデータでは、ワクチン接種者と未接種者で比較すると、前者の方が感染率、死亡率とも高いそうです。
人間が元々持っている自己免疫機能がワクチン接種によって弱まるのだとするならば、怖い話だな、と思います。
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