2021年5月27日放送のNHK「所さん!大変ですよ」で、「若者の梅干し離れ」について、取り上げていました。

気になったので、調べてみると、

◆梅干しの1世帯あたりの年間支出額は、ピークの1999年から減少している

◆減少傾向の原因は、若者が梅干しを好まなくなったこと

◆世帯主が29歳以下では過去20年で半分近くに激減している

◆世帯主が70歳以上との比較では、5倍以上の差が生じている

◆梅収穫量全国一の和歌山県も例外ではなく、世帯あたりの支出額が減少している

・・・

ということのようです。

 

「所さん!大変ですよ」の若者に対する街頭インタビューでは、

・酸っぱいから食べない

・食感が好きではない

といった苦手理由を挙げる人が多かった印象です。

 

番組のアシスタントを務める熊本県出身のNHKアナウンサーの庭木櫻子さん(1992年生まれの28才)も、「実は、私も苦手で、祖母が、私用にハチミツ入の梅干しを漬けてくれた」というエピソードを話していました。

 

うろ覚えですが、この番組では、若者が「酸っぱいものを苦手とする原因」について、「酸っぱいものに対する耐性が若者はない」ということを挙げていました。

確かに、以前は、酸味のある食べ物は、果物が代表ですが、たくさんありました。

グレープフルーツやりんご、いちごなども、私がこどもの頃に食べていたものは、今より遙かに酸っぱかった気がします。

小学生の頃にイチゴ農園にイチゴ狩りに行くと、コンデンスミルクを渡されましたが、いまは、イチゴ自体が相当甘いので、コンデンスミルクが欲しいとは思わないです。

 

ただ、所さんの番組では、おにぎりの具材として、梅干し入りは売れ行きが悪いことを取り上げていましたが、私自身は、梅干しは大好きですが、確かに、おにぎりをコンビニやおにぎり専門店で購入するときに、滅多に選んでいません。

昔は、おにぎりの具といえば、梅干し、おかか、焼きたらこ、ぐらいでしたが、いまでは、いろんな具材があり、当たり前すぎる梅干しを選択から外してしまうんですよね。

 

ちなみに、私は、梅干しを通販で「南高梅のくずれ梅」を購入することが多いです。

食べるときは、どうせ種を取るために潰すんだから、見た目なんてどうでもいい、という感じです。

用途は、ご飯のお供はもちろんですが、渋い日本茶を飲むときの肴にしたり、家でうどんを茹でて食べるときに、アクセントとしてくずれ梅を投入します。

 

コンビニおにぎりとしては、滅多に購入しない梅干しですが、ひさびさに、ちょっと価格がお高めの「梅干しおにぎり」を購入してみようと思います。

 

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