2021年4月30日付けで40年以上在籍したジャニーズ事務所を退所した近藤真彦さんの対応に批判の声が高まっています。

 

2021年5月3日付けの日刊スポーツによれば、

◆東山紀之さんが2日、「退所の仕方に大きな疑問が残っている」などと苦言を呈した

◆近藤さんは、2020年11月に週刊文春で不倫を報じられ、活動自粛中だった

◆東山さんは、

・後輩たちにも、ファンの人たちにも何の説明をしていない

・説明をしたくなかったのか、することが出来なかったのか、それともこれからするのか

・僕らはたくさんのファンの人たちに支えられている

・それに向き合うのが礼儀のひとつだと思う

・これからマッチさんがどういう生き様を見せてくれるのかを、見せてほしい

などと番組で、真摯な対応を求めた

・・・

そうです。

 

私も、東山さんが、司会を務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」で、近藤さんの突然の対処をどのように語るのか、注目していました。

予想としては、当たり障り無く、ニュースとして報じるのかな、と思っていましたが、東山さんの口調も表情も険しいもので、冷静な東山さんにしては、本音が感じられました。

 

真相はわかりませんが、これまでの報道を見る限り、

・近藤さんの退所は突然だった

・業界関係者にほとんど挨拶も無く退所した

ということは確かなようです。

 

近しい関係者には、報告があったのかもしれませんが、もし、報道されているとおりであれば、近藤さんの今回の退所に東山さんが苦言を呈したように、世間から疑問の声があがるのは当然でしょう。

 

月並みですが、一般的には、近藤さんの対応や一連の報道について、

・突然の退所は夜逃げのようで無責任だ

・若い頃から周りに持ち上げられて一般常識がない

・近藤さんは、ジャニーズの後輩の面倒を見ることもなく、趣味に没頭していた人

・レコード大賞、歌唱賞、新人賞獲得は、事務所のおかげで実力ではない

・これまで事務所がガードしてきたが、これからは誰も守ってくれない

・・・

と感じていると思います。

 

タレント業は、

・ファンがいて成り立つ商売

・表舞台にでない多くのスタッフに支えられている商売

です。

もう、タレント業を「廃業」するのでないのなら、金八先生時代からの活躍を知っている世代としては、近い時期にしっかりとした説明をして欲しいものだと思います。
 

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