2021年4月25日付けのサンケイスポーツが、

「3度目緊急事態宣言、エンタメ業界にも再び激震 TOHOシネマズなど映画館も営業休止」

という見出し記事を報じていました。

記事によれば、(※筆者が一部編集)

◆3度目の緊急事態宣言の発令決定を受け、イベントや映画館などの休館が次々と発表された

◆宝塚歌劇団は26日から5月11日までの公演中止を決定

(発令初日の25日は混乱を来すことから上演)

◆劇団四季は28日から5月11日まで東京、大阪、京都での公演中止決定

◆東宝は28日から5月11日までの公演中止を発表

(東京・帝国劇場で上演中の「モーツァルト!」は、25~27日は周知期間として、実施)

◆歌舞伎座は「四月大歌舞伎」を25日から中止

◆歌舞伎座で5月3日に初日を迎える「五月大歌舞伎」も5月11日まで中止

(5月12日以降は今後の状況により判断)

◆国立劇場なども主催公演を取りやめた

◆秋葉原のAKB48劇場も宣言期間中は休館

◆TOHOシネマズとイオンシネマ、109シネマズは、東京と近畿4都府県の劇場休止を発表

とのことです。

 

しかし、テレビ報道では、都内の主要スポットの週末の人出は、あまり減少していないようです。

ニュース番組の街頭インタビューでは、GW期間中の外出自粛に備え、この週末は買い物や駆け込みでイベントに参加した人もいるようですが、「世間の雰囲気」としては、2020年のGWほど、「外出を控えよう」という状況ではないのかもしれません。

 

この世間の雰囲気を醸成している原因としては、

・政治家の多人数での会食報道をよく耳にする

・中央官庁や大阪府、大阪市職員などの年度末の送別会実施報道をよく耳にする

・医療が逼迫しているといっても、身の回りにコロナ感染者が少なく身近に感じない

・「感染者数=陽性者数」であり、感染者が拡大している実感が低い

・「無症状の感染者=ウイルス汚染者」であり、ほぼ実害がないことが世間に浸透してきた

・コロナ感染者の「感染原因」のデータ分析に基づく「営業自粛」となっていない

・政府の医療体制改善、ワクチン対応のまずさによる自粛への不満

・・・

などがあるのではないかと思います。

 

新型コロナウイルスの場合、インフルエンザより潜伏期間が長いですが、PCR検査陽性者の中には、「検査精度の問題からの偽陽性」と感染ではなく「単なるウイルス汚染者」(ウイルスが細胞を破壊しておらず体内に入り込んでいない状態)が存在することを世間の多くの人は知ってしまったので、緊迫感が一般にはないのだと思います。

 

また、飲食業界、大規模イベントなども「飲食店やイベント会場で感染した人が患者の大部分を占めている」ということであれば、「営業自粛要請と協力は仕方がない」と納得するでしょうけれど、自分たちが感染拡大の主要原因であるという実感もありません。

 

ただ、81才と高齢の著名な料理研究家の神田川俊郎さんがコロナウイルス感染で亡くなったという報道は、昨年亡くなったヘビースモーカーの志村けんさんやがん治療を受けていた岡江久美子さん同様に、「免疫力が落ちている状態での新型コロナ感染は恐ろしいものだ」との印象を世間にあらためてもたらしたものであるでしょう。

 

さて、私のGWは、先月までは、1年以上ぶりに参加予定だったマラソンイベントが2つありましたが、その後、相次いで中止決定。よって、札幌で自宅待機中心となりそうです。

 

【好評発売中!】
『ISOの復権 マネジメントシステム認証制度が社会的価値を持つために必要なこと

(ブイツーソリューション刊)

http://www.v2-solution.com/booklist/978-4-434-26285-2.html

 

“できるビジネスマンのマネジメント本”(玄武書房)

https://www.amazon.co.jp/dp/4909566066/

 

【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)

http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
Twitter:https://twitter.com/ariga9001