2021年3月5日付のスポーツ報知が、
「青学大・原晋監督が実業団のニューイヤー駅伝に挑戦 クラブチーム「絆RC」創設」
という見出しの記事を報じていました。
記事によれば、
(以下、記事より引用)
◆青学大駅伝部の原晋監督が一般社団法人「アスリートキャリアセンター」を創設した
◆目的は、陸上の競技人口拡大や選手のセカンドキャリア支援など
◆活動の一環として、クラブチーム「絆ランニング倶楽部」を創設
◆現在、日本実業団陸上競技連合の東日本連盟に登録を申請中
◆2021年11月上旬の東日本実業団駅伝の突破(今年度は12枠)を目指す
・・・
ということのようです。
つまり、
・実業団に所属しない社会人ランナー
・実業団を戦力外通告された「現役続行」したいランナー
・学生の新たな可能性の発掘
などが狙いのようです。
確かに、経済情勢がきびしく、高度経済成長期のように、実業団が広告塔として選手を抱えるのは難しい時代になり、陸上部の廃部を決めた実業団が近年増えています。
また、その一方、元公務員ランナーの川内優輝選手に代表されるように、フルタイムの社員や公務員として仕事をしながら、現役生活を高いレベルで続けている社会人ランナーも多いです。
さらに、実業団予算の関係で、「実業団選手」としては、クビを切られた選手も数多くいるので、「絆ランニング倶楽部」に所属して、「実業団所属ランナー限定」のレースに出場したいランナーの受け皿になることは間違いありません。
また、青山学院駅伝部の場合、多くの部員の最終目標は「箱根駅伝出場」です。
しかし、大学駅伝出場要件には、学生連盟選手登録が○年、というような規定もあるので、駅伝を走る実力がない段階では、「実業団選手登録」をして、「実業団レース」で実力を磨くこともできます。
陸連登録の詳しい規定は、わかりませんが、確か、陸連には「二重登録」できません。
そのため、例えば、女子1500m、女子3000mの日本記録保持者の田中希実選手は、現在、同志社大学の3年生ですが、大学の陸上部には所属せずに、豊田自動織機TCという実業団所属です。
田中選手としては、「大学で学ぶこと」と「競技力を向上させること」を両立させるためにこの方法を選んだのだと思いますが、青学の原監督の構想では、大学生も今後、このような選択をする(特に駅伝を目指さない中長距離選手)選手が出てくるかもしれません。
それにしても、原晋監督は、陸上界活性化のための改革者ですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ740号より)
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