2021年1月30日付けの毎日新聞が、

「直営店ほぼなし、携帯ショップ苦境 オンライン専用普及で収益直撃、生き残りの道は」

という見出し記事を掲載していました。

 

記事によれば、

・利用者に身近な存在の販売代理店(携帯ショップ)が苦境に陥っている

・携帯大手各社(キャリア)が3月に始める割安プランは「オンライン手続き専用」

・ショップの殆どは、地場企業や商社系など別の企業

・端末販売や顧客のサポートに応じてキャリアから支払われる販売奨励金が主な収益源

・ショップの営業利益率は5%前後で、キャリアの20%前後と比較するとかなり低い

・新規の楽天モバイル以外のショップ数は20年8月時点で8063店

・2年あまりで5%強もショップ数は減少した

・ドコモはカフェやカーシェアリングなどのサービスを提供する新たなショップを開始

・KDDIは、通信契約だけでなく電気やクレジットカードなどの契約もできる店舗を開始

・ショップでの顧客サービスを有料化する動きもある

・ドコモは20年12月から「アプリ設定サポート」の提供を開始

(インストールや初期設定などを1アプリ1650円(税込み)で店員が補助)

・今後の鍵は、デジタル化を加速させる行政との連携

(※総務省はスマホでの行政手続きを教える講座を全国1000カ所で開催するが、マイナンバーカード関連のサポートにもショップを活用できないか検討が進んでいる)

・・・

という状況のようです。

 

私は、個人携帯としては、1997年からドコモユーザーですが、遅ればせながら、2020年の年末に、はじめて、オンライン手続きで、スマホの機種変更を実施し、自らデータ移行、アプリ移行をやってみました。

これまでは、

・ドコモショップの予約または、空いている時間を確保

・ショップでの機種変更とデータ移行

・機種変更後に、自分が使いやすい設定への変更

・機種変更後に、新しいスマホの操作方法になれる時間

といったプロセスに要する時間を確保して、ようやく「スマホの機種変更をしよう」と少し重い腰を上げていました。

つまり、機種変更を思い立っても、実行するのに仕事のスケジュールの兼ね合いなどを考えて、2~3日は要していたのです。

 

そのため、「機種変更はしたいけど、その前後で面倒くさいなぁ」と考え、これまでは、平均、携帯(現スマホ)を4~5年は平気で使っていました。

しかし、パソコン同様、スマホが、半ば、「ミニパソコン化」すると、インストールするアプリや保存データが増え、ストレージ容量やバッテリー容量が気になるし、ストレージ容量パンパンで使用していると、動作も鈍く使いづらくなります。

 

そのようなわけで、ここ最近の機種変更頻度は2~3年と短くなっていました。

ただ、現在は、コロナ禍。

近所のドコモショップの張り紙には、できるだけオンライン利用が推奨されています。

また、週末などに店内を除くと、常に混雑しているイメージがあります。

そこで、はじめて、オンライン手続きを実施すると、以外にも、比較的カンタンでした。

(詳細は、こちら。 http://blog.logcom.jp/?day=20210102 )

 

感想としては、この記事同様、ショップの存在意義は、

・コロナ禍(店舗での人との接触を避ける)

・格安スマホの登場(店舗運営等のコストをキャリアは減らす)

により、どんどん低下するな、と実感しました。

 

記事にあるように、カーシェア、カフェ、新でんきなど、業態変更できるところはいいですが、世の中にスマホ(携帯)保有者を広げるために、活躍した多くの店舗は、時代のあだ花となって消えていくのでしょう。

安泰な商売は、そうそうないものだな、とつくづく思います。

 

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