2020年12月9日付けのHBC北海道放送が、
「JR北海道が来年春のダイヤ改正で快速エアポートなど減便へ 新型コロナで利用客減少のため」
という見出しのニュースを報道していました。
ニュースによれば、
◆JR北海道は、2021年春のダイヤ改正で、特急列車と普通列車の減便などを発表した
◆札幌-函館間の「特急北斗」は、札幌発と函館発の最終列車2本を減便
◆普通列車を根室線などで20本減便する
◆札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」は、土日と祝日の朝晩の6本を運休する
◆利用が少ない宗谷線などで、18の駅を廃止し、別の18の駅の維持管理を自治体に移す
◆JR北海道は、このダイヤ改正で、年間およそ6億2000万円の経費を削減できると説明
だそうです。
JR北海道は、2020年10月14日の記者会見で、2021年3月期単独業績の減収幅が400億円程度(鉄道事業で360億円、その他事業で40億円程度)の落ち込みを発表していましたので、やらないよりはマシですが、数字だけで捉えると「6億2000万円」は、「焼け石に水」の感じがします。
もともと、国鉄の分割民営化した当時から、JR北海道は、「独立採算は困難」とされ、いわゆる「持参金」をもらって、その運用益で、なんとか組織経営の維持をもくろんでいたので、金利が限りなくゼロになった時点で、すでにビジネスモデルは、破綻しています。
JR北海道に関しては、その他に、2021年11月に廃止予定(国への鉄道事業廃止届)だった日高本線の「鵡川-様似間」(116.0km)について、4月に前倒しすることもほぼ決定しています。
私は「鉄道旅行ファン」なので、国鉄時代の路線数と比べると見る影もない北海道の鉄道路線図が寂しくてなりません。
しかし、バス運行より効率的かつ利便性が高いと思われる一部の通勤・通学路線以外は、鉄道運行からバス運行に置き換えられていくのは、やむを得ないのかな、と観念しています。
そもそも、JR北海道の場合、ドル箱路線は、「札幌-新千歳空港」の空港アクセス線でしたが、新型コロナで海外からの旅行者はもちろん、国内旅行者、出張者が極端に減り、「JR北海道唯一の優等生」が惨憺たる状況です。
私が快速エアポートを利用する機会は、ほぼ95%以上が、新千歳空港利用なので、荷物が多く、たいていは指定座席の「Uシート」を利用します。
しかし、コロナ以前は、なかなか直前だと満席で座席がとれないことも多かったですが、コロナ後は、Uシート(4号車)の乗客は私だけ、という列車もたまにある状態です。
話題はそれますが、昨日、知人に「ぜひ、一度行ってみて欲しい」と割引券をいただいた少し高級な焼き肉屋さんに「ひとり焼き肉」してきました。
しかし、12月だというのに、私が訪問した時間帯のお客さんは私だけ。
「えー?!」と思って、帰りに、すすきの駅前通りを少し散歩しましたが、以前は、たくさん「客待ち」していたタクシーが、まばらです。
そして、ススキノの繁華街は、人通りも殆どなく、2018年9月に北海道で大規模停電が発生した時のように閑散としていました。
やはり、GoTo自粛で、営業を休止しているお店も多いようでした。
ある程度の資本金がある飲食店は、持ちこたえられるかもしれませんが、自社物件かつ家族経営以外の小規模店の多くは、この状況が続けば、持ち応えられないだろうと思います。
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