「おひとりさま」で「外食」に出かけると、よっぽどのことでない限り、入り口で、
「カウンター席へどうぞ」
と案内されます。
お店の立場にたって、座席効率を考えれば、当然の誘導なので、なんとも思いません。
しかし、
「カウンター席“でも”よかったでしょうか?」
と言われると、
「カウンター席じゃなくて、4人掛けの席に座りたいっていったら座らせてくれるの?」
と言いたくなってしまいます(笑)
若い頃だと、思わずそれを、つぶやいてしまい、お店側のその後の接客がうまくないと、なんだか居づらくなって「じゃ、いいです」と入店したお店を出て行ったこともありました。
出張の移動中の外食だと、キャスターバックを持っていることが多く、キャスターバック以外の手荷物も大きめの鞄なので、そもそも、混雑しているお店は、選択肢から外します。
したがって、理想型のお店入り口で接客は、
「お好きな席へどうぞ」
です。
これ、一番、嬉しいですね。
話は少し変わりますが、札幌で仕事をするようになってから20年近く経ちますが、昔、外食の際に戸惑った接客が、
「○○でよろしかったでしょうか?」
です。
「お会計でよろしかったでしょうか?」
「お冷やでよろしかったでしょうか?」
「禁煙席でよろしかったでしょうか?」
・・・
などです。
「テーブルチェックのお店で、お会計を」と店員さんに合図して呼んでいるのに「お会計でよろしかったでしょうか?って、なに?」と違和感でした。
そのうち、「よろしいですか?」の丁寧語が、北海道では、過去形になって「よろしかったでしょうか?」と言っていることが理解できました。
しかし、今では、北海道だけでなく、首都圏のアルバイト店員さんの多くが「○○でよろしかったでしょうか?」とふつうに使用しています。
今週、埼玉で「GoToトラベル」でもらった「共通クーポン券」を無駄にしないように使用可能店舗をネットで検索し、「ふだん入らないようなお店にしてみよう」と「廻らない寿司屋」に訪問してみました。
入り口に立つと,アルバイト店員さんが走ってきて「検温にご協力ください」といきなりおでこに体温計を放射し、次に「カウンター席でよろしかったでしょうか?」と接客してきました(笑)
「よろしかったでしょうか?」文化は、一説には、北海道発祥の居酒屋チェーン「つぼ八」の接客マニュアルに「よろしかったでしょうか?」が入っていて、全国的に使われるようになったということです。
確かに、「ワタミ」(和民など)のスタートは「つぼ八のフランチャイズ」ですし、「モンテローザ」(白木屋、魚民、笑笑など)の創業者は、つぼ八五反田東口駅前店長だったそうですから、「バイトの接客マニュアルが標準用語と化していった」というのは、「あり得る話」かもしれませんね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ722号より)
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