2020年9月6日付の関西テレビが、京都の私立高校で新型コロナウイルスの集団感染が拡大し34人になったことを報じていました。
ニュースでは、
・京都府で、高校の部活動で発生したクラスターが拡大している
・京都府で新たに25人の感染が確認された
・このうち15人は、部活動を通してクラスターが発生している京都の私立高校の生徒
・この高校で感染が判明した生徒はあわせて34人
と報道していました。
新型コロナウイルスは、まだ、わかっていないことが多いですが、季節性のインフルエンザは、一般的に、
・疲労とストレスの度合いが高い人ほど感染しやすい
・インフルエンザの流行は子どもから始まり、家族内で感染伝播し、社会全体に拡がる
・感染ルートはくしゃみ等のウイルスを吸い込む飛沫感染やドアノブ等を触る接触感染
・インフルエンザウイルスは湿気に弱い(湿度は50~60%に保つことが重要)
といったことが知られています。
おそらく、新型コロナウイルスも基本的なメカニズムは、インフルエンザと同様だと思います。
つまり、ニュースでよく耳にする「部活動を通じての集団感染」は、
・部活動中は、マスクを外していることが多く飛沫感染しやすい
・対人スポーツ等の部活動は無症状の感染者に触れる機会が多い
・激しい運動により抵抗力が低下し感染しやすい
といった要因が重なるため、集団感染(クラスター感染)になりやすいのでしょう。
季節性のインフルエンザは、鼻やのどの粘膜にウイルスが付着し、1~2日間の潜伏期間を経て、発症します。
「医学的な私の理解が間違っている」かもしれませんが、各自が持つ免疫力が強い人は、潜伏期間の間にウイルスを撃退し、発症しないと思います。
新型コロナウイルスは、多くの有識者による見解では「インフルエンザより弱毒」のようです。
つまり、ウイルスが粘膜に付着しても、潜伏期間中(新型コロナは14日間と言われている)に免疫がウイルスを撃退し、感染しても無症状で終わる(発症しない)人も多くいるのでしょう。
そういう意味では、インフルエンザより新型コロナは、「免疫力が強く既往症がない、いわゆる健康な人」は感染しない「日和見感染」の感染症なのでしょう。
新型コロナで注意しないといけないのは、「免疫細胞がウイルスと戦うために作るサイトカインが、制御不能となって放出され続ける現象(サイトカインストーム)でしょう。
また、持病がある人は重症化しやすいといわれているので、これらのメカニズムがわかれば、他の感染症との比較論ですが、全般的な傾向として新型コロナウイルスによる感染症は「そんなに恐れなくてもよい感染症」といえるのかもしれません。
あと、素人考えですが、「ウイルスに感染し、発症しやすい」と思われる要件は、前述した通りですが、逆に「感染力の高い人」という人も存在するのでしょうか?
つまり、同じ型のウイルスの場合、人によって他人にうつす「感染力が強い人、弱い人」が存在するのかどうかです。
飛沫感染で考えれば、くしゃみや咳でウイルスが巻き散らかされエアロゾルに含まれるウイルスを吸い込むのですが、WHOによれば、新型コロナの場合、「1回の咳でウイルスの飛沫は約3,000個が飛ぶ」とされています。
私の疑問は、一般的には1回の咳で「3,000個」といわれる飛沫が、「多い人と少ない人」(要は、ウイルスの密度が濃い人)がいるのかどうかです。
「粘膜に付着するウイルスの個数が多ければ」、免疫力が同水準だとしても、「発症確率は高くなる」のではないかと思うのです。
仮にそうだとすれば、「うつる側の発症要件を下げる」ことと同時に「うつす側の感染力管理」もすることが重要ではないかと思います。
情報発信力が高い人のことを「インフルエンサー」というそうですが、感染症に関しても、そのような特性を持つ方がいるのか、誰か教えて欲しいです。
【好評発売中!】
『ISOの復権 マネジメントシステム認証制度が社会的価値を持つために必要なこと』
(ブイツーソリューション刊)
http://www.v2-solution.com/booklist/978-4-434-26285-2.html
“できるビジネスマンのマネジメント本”(玄武書房)
https://www.amazon.co.jp/dp/4909566066/
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
Twitter:https://twitter.com/ariga9001