2020年8月21日付のFNNプライムオンラインが、
「熱中症 都内で8月に入り131人死亡 猛暑日 20日も200地点超」
という見出し記事を報じていました。
記事によれば、(※筆者抜粋)
・8月20日、全国200地点以上で35度を超える猛暑日となった
・東京では8月に入り131人が熱中症で亡くなった
・8月20日に、最も気温が上がったのは、滋賀県東近江市で39.2度
・全国263地点で35度を超える猛暑日となった
・全観測地点のおよそ8割にあたる739の地点で30度を超えた
・都内では、20日午後9時までに154人が熱中症とみられる症状で救急搬送された
・8月の搬送者はあわせて3,095人となった
・都内では8月に131人が熱中症で亡くなっており、およそ9割が60歳以上
・また、およそ8割がエアコンを設置していないか、使用していなかった
ということだそうです。
熱中症による死亡者が例年の東京は20人前後ですから、今年は多いといえると思います。熱中症による死亡者の増加理由について、今年の夏は異常に暑いから・・・とも言えますが、新型コロナの影響もあるでしょう。
例を挙げれば、
・新型コロナで外出(スーパーやフードコートに涼み行けない)を控える人が多い
・外出自粛で近所との交流も減り、体調不良の高齢者が見つかりにくい
などです。
また、亡くなった方の多くが高齢者だそうですが、
・高齢者は、体温の変化に気づきにくい
・クーラーは贅沢品という感覚が未だにある
・クーラーの電気代は高いと思っている
といった高齢者の特徴もあると思います。
ちなみに、私は、札幌の自宅も実家にある私の部屋もクーラーはありません。
札幌は、首都圏のように「クーラーがないと暑くて集中できない」ということは、まずないですし、あっても、年に10日未満です。
実家は築40年で、私の部屋以外の6部屋にはエアコンがありますが、私の部屋は使用日数が少ないので、取り付けていません。
また、記憶の中に「高校受験も大学受験もクーラーなしでこの部屋で勉強したじゃん」という意識が残っているからです。
しかし、私もそうですが、こうした「昔の常識」が高齢者の意識を変えるのを邪魔しているのだと思います。
幼少期にエアコンがゼイタク品だった意識のある中年以上の世代は、暖房もそうですが、「使うことは自分に負けた」気がしてできるだけ使わないようにする習慣があるのです。
けれども、この思考は止めた方がいいでしょう。
時代とともに常識は変わるし、それに対応する柔軟な思考がないと、取り残されてしまうのでしょうね。
若い世代の友達を持って、彼らの常識を知り、理解し、対応していくことが「地球号日本丸の乗組員」として必要なことなんでしょう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ712号より)
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