2020年3月5日に、内閣府は、アパレルブランド「アース ミュージック&エコロジー」を手掛けるストライプインターナショナルの石川康晴社長から、「男女共同参画会議」の議員を辞任する申し出があったと明らかにしたそうです。
すでに多くのマスメディアが報じているように、石川氏は、「女性社員との距離の取り方を巡り、ストライプインターナショナルの査問会で厳重注意を受けていた」そうです。
セクハラの詳細は、週刊新潮が報じていますので、そちらの記事に譲ります。
ただ、週刊新潮の記事が事実であれば、査問会では、4件のセクハラが問題となっていますが、これはセクハラを通り越して、「暴行事件」といってもいいような内容です。
2020年3月5日付の朝日新聞では、2018年に開かれた「臨時査問会」に示された資料を朝日新聞が入手したそうで、その資料には、
・石川氏がホテルやデートに誘うSNSのメッセージ画面
・石川氏と女性社員・スタッフらで交わされたLINEやフェイスブック
・宿泊する部屋番号を伝えるメッセージ
などがあるそうです。
石川氏は、
・専門学校を卒業後、紳士服チェーンに就職
・ボーナスは全額貯金し、入社して2年半後に退社
・創業時の資金は300万円だけで、4坪の店をオープン
・店の内装は、自ら塗装し、カーペットやハンガーはホームセンターや100均で調達
・レジ台は粗大ゴミの中から拾って用意するなど可能な限り自力で実施
・初年度には売り上げが4000万円、翌年には1億円、3年目で2億円
と会社を順調に大きくした立身出世の人です。
しかし、英雄色を好むの典型だったのでしょうか。
私の友人・知人に起業家は多いですが、組織が大きくなり、メディアに取り上げられると、つまらないことで、ジエンドです。
凡人の私が石川氏の立場なら、創業社長と言っても、恥ずかしくて、職場復帰しずらいし、もうメディアに登場して情報発信するのもつらく、経営者として、ビジネスマンとしての人生を終わらせると思います。
石川氏の今後に注目です。
※2020年3月6日付の各マスメディアの報道で、石川康晴社長(49)は、3月6日付で社長を辞任したことを報道していました。報道によると、本人から一連の報道を理由に辞任の申し出があり、臨時取締役会で承認されたそうです。
アパレルブランドはイメージが重要なので、辞任することでこれ以上の報道の広がりを避けたのでしょう。ビジネス的にも賢明な判断でしょう。ほとぼりが冷めた頃に取締役に復帰するか、後任社長の立花隆央氏を裏で支える働きをするのかもしれないですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ688号より)
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