2020年1月14日から、全国約6000店舗のファミリマートで、レンジで温めて提供するおでんが販売されるそうです。
2020年1月14日付の読売オンラインによると、(一部、筆者が編集)
・レジの横にあるおでん専用鍋で提供する従来の方法よりも、食品廃棄を減らせる
・また、店員の負担が軽くなる
・全店舗の半数に近い約6000店でレンジおでんを提供する
・希望する加盟店では、従来の専用鍋での販売も続ける
・新たなおでん販売は、常温保存できるパックに詰められたおでんをレンジで温める方式
・パックには、売れ筋の具材があらかじめ入っている
・例えば、大根とちくわ、こんにゃく、さつま揚げが入った4個入りは、税込み268円
・これに昆布とタケノコを加えた6個入りだと、税込み358円
・パック単品での注文は出来ない
・2番人気の卵はレンジで温めると爆発する恐れがあるため、採用を見送った
・専用鍋での提供の場合、消費期限は具材を入れてから最長で約16時間
・新たなおでんのパックは180日間で、売れ残りが発生しにくい
(引用ここまで)
だそうです。
個人的には、パック入りおでんのレンジでチンには、賛成です。
理由は、
・専用鍋は、店内に「おでん臭」が充満していて、心地よくない
・専用鍋のおでんは、鍋がむき出して衛生的に好きではない(最近は蓋つきの店舗もある)
からです。
もちろん、「鍋でコトコト煮るから旨いんであって、レンジでチンじゃ味気ない」という声もあるでしょう。
また、「食べたい具材が選べない」というのは、個人的にも、「選ばせてよ~」という気がします。
ただ、コンビニスタッフの労働上の負担は大きいですし、食品ロスも半端じゃないでしょうから、このファミリーマートのアイディアは、消費者も理屈としては「やむを得ない」と捉えるでしょう。
ただ、
・効率化を考えて消費者目線の販売ではない
・専用鍋で温められたものを買うことにコンビニおでん価値がある
・おでんパックをレンジで温めるなら、スーパーでもっと安く購入できる
・具材が選べないのは魅力が半減
という反対の声も消費者の本音としては、当然、たくさんあるでしょう。
しかしきっと、コンビニ本部のことでしょうから、こうしたレンジでチンのパックおでんによるスタッフの負担、廃棄コストと消費者の声を比較して、「なんとかなる」との計算なのでしょう。従来だったら、「スタッフの負担軽減」、「廃棄ロス」は、「店舗サイドの問題」として本部利益に影響がないので、店舗側から要望があっても「無視」していたでしょう。
したがって、私は、ファミリーマートの今回のアイディアは、店舗サイドにたった施策だと評価したいと思います。
【好評発売中!】
『ISOの復権 マネジメントシステム認証制度が社会的価値を持つために必要なこと』
(ブイツーソリューション刊)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434262858/bloglogcom-22/ref=nosim/
“できるビジネスマンのマネジメント本”(玄武書房)
https://www.amazon.co.jp/dp/4909566066/
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)