数日前に、仕事を通じて知り合ってから25年以上になる同業の知人からLINEが珍しく届きました。
知人曰く、
「ありがさんと審査に行く夢を見ました。審査に行くために駅で待ち合わせしたけど、その場所が実は、訪問先の最寄駅ではなく、そこから訪問先までは2時間以上要する。遅刻だぁ、と思って焦っていたところで目が覚めた」
そうです。
現実的には、その知人と、20年近く一緒に仕事をしていないので「あり得ない設定の夢」なのですが、現実だったら、確かに大慌てしそうです。
ちなみに、Googleで「夢、遅刻、占い」と入れて検索すると、「夢占い」に関する情報がたくさん出てきます。
色々なサイトをチェックしてみましたが、「遅刻する夢を見る」という心理状態には、
・好機を逃す
・いろいろな物を失ってしまう
・物事から逃げてしまう
・逃げ出したい強いプレッシャーがある
というような意味があるそうです。
ただし、どのサイトでも、「逆夢となる夢もある」と予防線がはってあるので、結局のところは、「単なる夢」かもしれません。
なお、その知人は、私のイメージでは、頭脳明晰、努力家、まじめな性格・・・と超しっかりされている方なので、きっと逆夢でしょう。
その知人から連絡があった夢の影響かもしれませんが、私も今朝、「駅の券売機」で券売機のメンテナンス会社の人と、揉めている夢で目覚めました。
シチュエーションを振り返ると、現実的には、おかしなシーンがいくつもあるのですが、時系列で振り返っておきます。
・乗車予定の電車の時刻が迫っている
・切符を購入しようとして券売機に小銭入れごと入れてしまう
(矛盾点1:切符は買わずにSuicaで乗車するはず)
(矛盾点2:駅の券売機に小銭入れを投入できるスペースはない。銀行のキャッシュディスペンサーと混同?)
・小銭入れが券売機に詰まってしまったため、駅員を呼び出す
・駅員から、券売機のメンテナンス会社が来ているからその人に言ってください、と言われる
・メンテナンス会社の人が詰まった小銭入れを回収
・遺失物だから、警察に届ける必要があり、あなたには引き渡せない、と言われる
・私が「確かに所有者である私のもとを一時的にはなれたとも言えなくないが、切符を購入しようとした際のトラブルだから所有権は私にある」と主張
・駅員を呼ぶので待って欲しい、とメンテナンス会社に人に言われる
・電車に乗り遅れるから、早くして欲しい、と主張・・・しているところで目が覚める
という感じでした。
私の夢も、結果的には「乗車予定の電車に乗り遅れる」という話なので、「夢占い」のサイト情報によれば、「逃げ出したいほどのプレッシャーを感じていること」が心理の中にあるのかもしれません。
確かに、年末年始は、期間としては、最低でも6日間、カレンダーによっては今年のように9日間あっても、年始の挨拶、家族行事など、いろいろな用事があって「この仕事とこの仕事とこれを片付けるぞ」を意気込んでいても、虚しく時間が過ぎていくだけで、どんどんプレッシャーだけが大きくなっていくことはよくあります。
そして、3が日を過ぎると、「やばい、正月中にやろうと思っていたことが結局できなかった」と焦り出すのですのが、ほぼ例年です。
きっと、今朝見た夢は、このまだ顕在化していない焦りが夢になって出てきたのでしょう。
来年は、必要以上に戦わず安全運転で日常を過ごしたいものです。
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