仕事で各地に訪問しますが、何十年もこうした生活を続けていると、各地に「必食メニュー」が、必ずあります。
「ご当地必食メニュー」の要素を思いつくままに挙げてみると、
・ご当地でしか食べられない
・ご当地食材が使われている
・地元ではソウルフードと言われている
・ある程度の人気店である
・話のネタになる
・地元の人しか知らない知る人ぞ知る系の地元店
・観光客主体の一見さん主体の店
・・・
などでしょうか。
好みは、人それぞれなので「観光ガイドには掲載されないような地元店」が好きな人がいれば、「地元の人は滅多に行かない観光客主体の店」が好きな人もいるので「ご当地必食メニュー」の考え方はいろいろあると思います。
私の場合は、上記に挙げた要素でいえば、
・ご当地でしか食べられない
・ご当地食材が使われている
・地元ではソウルフードと言われている
・ある程度の人気店である
・話のネタになる
・地元の人しか知らない知る人ぞ知る系の地元店
と、さらに、
・できればB級グルメ
・たまに高級グルメ
という要素が加わります。
神戸、佐賀を訪問すれば、「牛」が名物で、たまに「神戸牛や佐賀牛のステーキ」を食べに行くこともありますが、私の場合は、
《神戸》
・味噌だれ餃子
・神戸カレー
・洋食
・明石焼き
・神戸中華
・ぼっかけ飯、ぼっかけ焼きそば
《佐賀》
・呼子のイカ
・佐賀ラーメン
・からつバーガー
といった感じです。
今週は、神戸、広島、福岡にいましたので、以下のような「必食メニュー」をいただいてきました。
・神戸:味噌だれ餃子(訪問店:餃子専門店赤萬元町店)
・広島:広島風お好み焼き(訪問店:文ちゃん)
・小倉:丸天かしわうどん(訪問店:JR小倉駅構内の玄海うどん)
・博多:一口餃子(訪問店:旭軒駅前本店)
豚骨醤油ラーメン(訪問店:博多無邪気)
たまに、「ご当地料理かな」と思って入店すると、運営会社が東京にあったり、複数府県に展開するチェーン店だったりして、「少しがっかり」したりします。
ちなみに、仙台だと私の場合「必食メニュー」は「牛タン」ですが、可能な限り「利久」は避けています。
利久は、札幌にも東京にあるので、「はるばる来たぜ感」がないんですよね。
同様の理由で、名古屋での「コメダ珈琲」も避けています。
さて、年内に後どんな「必食ご当地メニュー」に出会えるか、楽しみです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ674号より)
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