都内の「海抜ゼロメートル地帯」である東京都江戸川区。
江戸川区の約7割が「海抜ゼロ」だそうです。
2019年10月12日付の朝日新聞デジタルによると、あたりが白く見えるほど雨が強まり、浸水への不安が高まるなか、江戸川市民は続々と避難所を訪れているそうです。
予測では、江戸川区は大規模水害が起きると、ほぼ全域が1~2週間以上、浸水するそうです。
今回の台風19号は、10月12日15時現在、
・速さ 30km/h
・中心気圧 945hPa
・最大風速 中心付近で45m/s
・最大瞬間風速 60m/s
・暴風域(25m/s以上) 南東側330km、北西側260km
となっています。
つまり、中心気圧は、9月に千葉で大停電になった台風15号と同レベルですが、最も違うのは、暴風域の広さです。
要は、台風の影響範囲がとても広域なわけです。
ここ3~40年間の首都圏・関東を通過する台風は、沖縄や九州、四国、あるいは、東海地方に上陸した後、首都圏・関東に接近するので、それなりに勢力が弱まっていました。
しかし、台風15号も今回の19号も現在の予想では、ほぼダイレクトに太平洋から首都圏・関東に勢力を維持したまま上陸です。
素人目にも近年の台風は明らかに発生個所とコースが日本列島に影響を与えてきた過去の台風の傾向と違ってきています。
この原因を、個人的には「地球温暖化の影響」と即断したくないですが、少なくとも海面水温の上昇など海象の変化が大きな要因になっていることは間違いないでしょう。
地震と違って台風の場合は、観測技術、データのコンピューター解析技術の発達により、かなり高い精度で予測できるので、避難勧告が出ている地域に住んでいる場合は、自治体が用意した避難所に非難するのが無難でしょう。
マンションに住んでいる場合は、高層階なら浸水リスクについては、まず安心ですが、立地によっては、建物の周囲が浸水すれば、建物内に取り残されるリスクもあるでしょう。
首都圏・関東にお住いの方は、今晩は不安な一夜になると思いますが頑張って欲しいです。
工場勤務でユーティリティの管理をしている知人の話だと、取引先との契約もあり、工場の稼働をゼロにはできないし、設備を停めるわけにもいかないので出勤だそうです。
じっと自宅や避難所で台風をやりすごすのが一番ですが、それができない立場の方は、くれぐれも無理せず、無事でいて欲しいと思います。
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