2019年1月29日の日本テレビのニュースで、
「整形に430万 公表した24歳女性の思い」
という見出しのニュースを報じていました。
このニュースによると、
・総額430万円をかけて自身の顔を整形した24歳の女性がいる
・女性の名前は、川井優恵乃さん
・二重まぶたや鼻を高くする手術など合わせて10回の美容整形を行った
・初めての整形手術は19歳で、総額は430万円
・整形手術をする前は、
「他の人と3人で話すと、私の存在がまるでないような
その子ばっかり向いてしゃべったり、話ふられないみたいな
かわいい子は得だなと」
・初めて行ったのは、目の二重手術、その後、顎の手術をしたときにある出来事が起きた
・顎を前に出す手術後、以前より顎が長くなり、2か月間、腫れがひかなかった
・「担当医に聞いても大丈夫、大丈夫しか言われなかった」
・「周りにも隠していたので相談できる人もいなくて、毎日マスクをして大学に通っていた」
・「すごく辛かった」
・顎の腫れはひき問題はなかったが、体験談や悩みを共有できる情報サイトを開設した
・手術後の腫れに対する不安や病院選びの相談が多い
・医師から聞いた美容整形の情報を記事にして配信している
という。
ちなみに、ニュースでは、川井さんの手術前のプリクラや術後直後の画像も流れていましたが、整形前のプリクラ画像自体は、今どきの女の子で、かわいらしく、おじさん目線では「整形しなくても十分にかわいいのに」と思える容姿です。
整形後のお顔は、タレントでいえばベッキーさんのような雰囲気のお顔立ちでした。
私が同じ立場だったら、手術に対する怖さから、整形手術はしないと思いますが、それにしても、
「24歳までにどうやって総額430万円もの手術費用をためたのだろう?」
と思います。
ただ、整形手術は自己満足かもしれませんが、川井さんの場合は、もともと、意思の強い女性だったんだろう、と思います。
・友達との話題で話題の中心に居たい
・自らの美容整形体験談を公表し、美容整形に関する情報共有サイトを作ろう
・2017年にアプリ運営会社を立ち上げた
という行動力から、そう感じます。
ビジネス的に捉えれば、美容整形は、一般的には「公表」する類いのものではないので、
「美容整形体験者が自ら顔出しして発信する情報共有サイト」
という情報サイトは、今までに例があまりなかったと思うので、ブルーオーシャンの世界です。
ポイントは、体験談や悩み事相談だけでは、そのうちいきずまりますから、「医療監修」してくれる医師を見つけてタッグを組むことだと思います。
◆川井さんの運営するアプリ運営会社「Meily」
現在、川井さんは、中央大学を休学中とのことです。
このサイトの動向に注目です。
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