先月のある週は、仕事でまるまる1週間、同じホテルに滞在していました。
ホテルの選定は、
・訪問先の近くにある
・そこそこ快適である
・価格的にリーズナブルである
・禁煙室である
・駅に近い
といった点が基準になります。
ただ、今回は上記項目の中で満たさない項目がありました。
それは「禁煙室」です。
私は、原則「禁煙室」で予約できないホテルには泊まりません。
しかし、訪問先への便利さや価格を考えると、今回は「しょうがないか」という判断で、泣く泣く予約しました。
ウェブ上は「禁煙室」が無くても「早めにチェックイン」すれば「(禁煙室を)ご用意できます」といわれるケースもあるので期待したのですが、「通しで禁煙室が確保できる」部屋はないといわれ、諦めました。
最近の比較的新しい築年数のホテルや古いホテルでもリフォームされたホテルであれば、喫煙室設定でも、消臭がかなり効いていて、殆どタバコ臭が気にならないケースもあります。
しかし、今回は、少々後悔しました。
消臭剤や空気清浄機は用意されていて、空気清浄機は「加湿」設定にして、部屋に滞在している間は、ずっと稼働させていますし、消臭剤も1本使い切るぐらい部屋中に吹き付けしています。
けれども、やはり、臭うんですよね。
深夜にトイレに起きたときなどによくわかるのですが、口の中がにちゃにちゃして、唾液がタバコ臭いのです。
おそらく、部屋で仕事をしたり、テレビを見ているときは、徐々に「タバコ臭」になれてしまうのですが、タバコ臭のする空気を寝ているときに呼吸により吸い込み、ふと目が覚めた時は、からだが「タバコ臭拒否反応」をして臭いに敏感になるのかもしれません。
話題は少し変わりますが、2018年12月18日付の日本経済新聞によると、「2019年7月から学校や病院などは全面禁煙」になることを厚生労働省が発表したそうです。
これは、「受動喫煙対策を強化する改正健康増進法」に基づくものですが、対象施設は、
・学校や病院、行政機関が屋内全面禁煙
・薬局や介護施設、整骨院などの施術所、児童福祉施設
などになりますが、「屋外喫煙所を設置すること」は認められるそうです。
また、2018年12月6日付の信濃毎日新聞によると、東京五輪パラリンピックに合わせて、長野県内のホテル、旅館の客室を全室禁煙にする動きが広がっているそうです。
それにしても、今週は部屋においてある衣類は臭うし、頭痛はするし。。。
全国的に、この「全室禁煙」の流れが広がってくれることを切に願いたいです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ625号より)
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