各メディアが報じていますが、フランスのパリで2018年11月23日に開催された「博覧会国際事務局(BIE)」の総会における投票で、2025年国際博覧会(万博)の開催地に大阪が選ばれたそうです。
ちなみに、日本で「万博」が開催されたのは、
・1970年の大阪万博(一般博)
・1975年の沖縄海洋博(特別博)
・1985年のつくば万博(筑波科学万博)(特別博)
・1990年の花の万博(特別博)
・2005年の愛知万博(登録博)
・2025年の大阪万博(登録博)※予定
なので、2025年の大阪万博で、計6回目となります。
私自身は、年齢的には、国内で開催されたすべての万博開催時には、すでに生まれていますが、開催期間中に訪問したことがある万博は、高校3年生の時に開催されていた「つくば万博」しかありません。
ただ、唯一開催期間中に訪問したつくば万博では、確か「20年後の元旦に送られてくる年賀はがき」を投かんした記憶があり、間違いなく20年後に送られてきましたが、私の管理が悪いため、どこかに行ってしまったよなぁ、程度の思い出しかありません。
その他の万博は、沖縄海洋博のCMにその後、同級生となる友人が出演していたことぐらい。
愛知万博は、開催が決まっていた1990年代後半から、楽しみにしていましたが、2005年当時は仕事が忙しく、万博期間終了後に、モリコロパークに言った記憶があります。
それにしても、1970年の大阪万博当時の日本は、高度経済成長期で、1964年に開催された東京五輪についで、日本国中が大盛り上がりになりました。
2025年の開催も、東京五輪開催後の5年ごと、前回開催時に「東京五輪→大阪万博」という点で似ています。
しかし、高度経済成長は終わり、経済は、数字的には成長していますが、当時のような盛り上がりになるのでしょうか。
大阪万博の開催地となる「夢洲」へのアクセスは、どうなるのでしょうか?
鉄道路線ができるのでしょうか?
投下したコストを回収するだけの経済効果が、大阪万博で期待できるのか、注目したいですね。
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