2018年10月27日の日本テレビが、
「重機が歩道橋に衝突一部崩れる ケガ人なし」
という報道をしていました。
ニュースによると、
・10月27日朝、新潟県長岡市の交差点で、大型トレーラーの荷台に積んでいた重機が歩道橋に衝突した
・重機が歩道橋に衝突した影響で、歩道橋の階段部分が崩れた
・事故当時は、歩道橋に通行人はいなかった
・トレーラーの運転手にもケガはなかった
・現場は交通量の多い交差点で、復旧作業による通行止めが現在も続いている(12時18分時点)
・警察は運転手から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べている
そうです。
映像を見ましたが、事故を起こした大型トレーラーには、「ミツワ興業」と書かれていました。
ミツワ興業のウェブサイトを確認すると、昭和44年6月にせちる血された会社で、従業員数63人(男性60人、女性3人)、建設業許可は、「土木工事業、とび・土工工事業、鋼構造物工事業、しゅんせつ工事業、塗装工事業」を持っていました。
私は、当初、このニュースを聞いた時は、
「運送会社が、建設会社の依頼で、リース機器(重機)を作業現場への運搬中に発生した事故」
と思っていました。
つまり、事故は、建設会社の依頼で、リース機器を約束時間に届けるために、担当運転手が輸送ルートをしっかり確認しなかったことによるものだ、と思っていました。
けれども、ミツワ興業の会社内容を見る限り、
「自社の工事現場(受注形態は元請または下請けやJV)へ重機を運搬する途中で引き起こした事故」
でしょう。
したがって、自社の工事現場であれば、緑ナンバーを付けていれば、運行管理者が、道路の幅員や歩道橋など高さ制限をしっかり確認していなかったために発生した事故、といえるのかもしれません。
一般社団法人全国基礎工事業団体連合会より、平成24年~29年度は、「優良・適格業者証明書」を取得しており、既製杭打抜工事や鋼管、鋼矢板打抜工事などの基礎工事技術は優れている会社なのでしょう。
組織図を見ると「用務部輸送担当」が事故発生部門だと思われますが、この会社は、事故現場に近い長岡市内にある会社ですので、土地勘が無かったということはないでしょうし、自社設備の運搬ですから、「なぜ、こんな初歩的なミスを起こしてしまったのだろう」と思います。
ミツワ興業のウェブサイトには、現在、事故情報は記載されていませんが、事故原因と再発防止について、早期に調査・公表して欲しいものだと思います。
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