2018年8月5日に、「第100回全国高校野球選手権記念大会」が開幕しました。
いわずもがなですが、今年の夏の甲子園は「第100回」の記念大会。
3年前の97回大会が、第1回大会開催からちょうど100年の節目の年で、今年は、開催回数として100回となるのだ。
この「ずれ」は、戦争の影響で大会自体が開催されなかった年があるためである。
今回は、甲子園大会をメインで放送するNHKをはじめ、各テレビ局が「100回」ということで、これまでの名場面を振り返る番組を放送しています。
野球ファンは、以前に比べて減少した、と言われるようになって久しいですが、そうはいっても、「スポーツ観戦人口」というデータがもしあったとしたら、おそらく、日本においては、野球は、ダントツのナンバーワンでしょう。
また、高校野球が、これだけ盛り上がるのは、「甲子園球場1ヶ所で開催されること」にも理由があると思います。
高校の他の球技スポーツの「選手権大会」であれば、サッカー、ラグビー、バレーなど、各会場で開催されます。
しかし、高校球児にとっては「甲子園で野球をやりたい」のです。
それが証拠に、他のスポーツで、敗戦チームが、その「グラウンドの土を記念に持って帰る」というような「慣例」は聞いたことがありません。
また、1つの球場で開催するので、全試合がテレビ中継され、高校野球ファンなら、テレビを点けっぱなしにしておくことで、余計に関心が高まり、各試合の印象が鮮明に残りやすいわけです。
さて、今回の記念大会は、甲子園を盛り上げたかつての球児(レジェンド)たちが、始球式を行うそうで、開幕戦は、国民栄誉賞受賞で、プロ野球名球会の松井秀喜さんが務めました。
かつての高校球児で、東京大学在学中は投手として全日本大学選抜にも選ばれた経験があるNHKの大越健介キャスターが「高校野球は縁があるスポーツ」とおっしゃっていましたが、まさに、松井さんの始球式は、「縁」です。
それというのも、松井さんの開幕戦での始球式は、地区予選開始前から決まっていたにもかかわらず、開幕戦は、松井さんの母校星稜高校の試合です。
近年、石川県は、星稜、日本航空石川、遊学館、金沢などが夏の大会に出場しており、今年も下馬評では、日本航空石川の評判が高かったので、「星稜」が代表になったことと、そして、開幕戦を抽選で引き当てたことは、すごいとしか言いようがありません。
100回大会の中で、名勝負と言われる試合は数多くありますが、必ず話題になるのが、1979年の「箕島―星稜」戦です。
この時の星稜のエース堅田投手は、現在、審判員として活躍していて、開幕戦はバックネット裏で見守ったそうですが、3年前の夏の高校野球100周年の時の開幕戦の球審を務め、始球式を担当した王貞治ソフトバンク会長に球を手渡したことでも有名です。
ちなみに、大会2日目の今日の始球式は、1979年の箕島のエースで、その後、西武ライオンズに進んだ、旧姓石井投手で、3日目は、鹿児島実業の定岡投手が務めるそうです。
今大会に目を向ければ、一番の注目点は「大阪桐蔭の春夏連覇は達成できるか」でしょう。
1回戦の作新学院戦が、「きも」と思っていましたが、突破しましたので、2回戦の沖学園は、縁の方には申し訳ないですが、楽勝でしょうから、「どこが立ちはだかるか」が楽しみですね。
18日間の熱戦が楽しみです。
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