イチロー選手の登録抹消のニュースを5月4日の早朝にネットニュースを見て知り「マジかよ」とつぶやいてしまいました。
朝のワイドショーを見ていると、ユニフォーム姿のイチロー選手がセーフコフィールドで記者会見を行った映像が流れていました、
記者会見で、イチロー選手は、
(以下引用)
「マリナーズと契約してから今日まで毎日が僕にとってギフトを贈られたというかハッピーでした。
今日もそうですがとにかくハッピー。
毎日セーフコフィールドに来る。
家からの道のり、帰り道。ユニホームを着ている時間。
毎日、かみしめていました。
それが終わってしまうのかと考えた時に提案をいただいた。
こんな形を取ってくれた。
信じられないことですよ」
と球団に感謝の言葉を述べていました。
報道では、
◆イチロー選手には2か月前に出場抹消は伝えられていた
◆抹消後もチームに帯同し、練習はいつも通り行う
◆来季以降については未定であるが、選手として戻る可能性がある
◆今後はチームに帯同し、同僚や首脳陣らのサポートを行う
と報じられています。
しかし、個人的には、言葉にしたくないですが「実質的には引退」で、来季のマリナーズの開幕戦が日本開催なので、その試合が、「引退試合」になるのではないかと思います。
メジャー通算3000本安打を打った英雄をリスペクトする球団はさすがです。
人の不幸を期待してはいけませんが、レギュラー外野手陣の故障があれば、選手として戻る可能性はあるでしょうけれど、現実的には、難しいでしょう。
ついにこの時が来てしまったのか。
「イチロー選手は例外的鉄人」
と思い込んでいましたが、イチロー選手もやはり生身の人間。
体力的な衰えには勝てなかったのでしょう。
今シーズンのプレーを見る限り、守備は相変わらず好調ですが、バッティングは、ヒットになる打撃がまるでできていませんでした。。
イチロー選手は「異例の契約」「野球の研究者でいたい」「喪失感はまったくない」と語っていたましたが、私的には、「虚無感」に襲われるGWの1日となってしまいました。
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