2018年3月18日に松本潤さんの主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」(TBS系)の最終話が放送されました。
メディアの報道によると、平均視聴率は、21.0%(ビデオリサーチ:関東地区)をマークしたそうです。
月並ですが、テレビ視聴者の視聴習慣が変わり、ひと昔前とは、「視聴率」という数字だけでは、その番組の人気や評判、関心の高さは計れなくなくなりました。
要は、タイムシフト(録画)や公式無料見逃しサイト、あるいは違法もどきでアップされた動画サイトなどを通じて、番組を見ることができるからです。
そんな中で、最終話の21.0%というのは、今の時代としては、かなり高い視聴率といえるでしょう。
そういう私も、ビデオ録画視聴などを含めて、SEASONⅡは、全話を見させていただきました。
「99.9」ファンの間では、ネットの評判を見る限り、ヒロイン役の弁護士が榮倉奈々さんだったSEASONⅠを推す声が多いように感じますが、個人的には、サラリーマンである裁判所と検察が、その時代背景や出世競争の中で、事実がねじ曲げられる司法判断が下る問題点を描いたSEASONⅡもなかなか面白いものでした。
もちろん、ドラマですし、基本的に「1話完結もの」で「放送枠(原則1時間枠)」の都合もあり、事件の事実解明プロセス(事実を見つけるシーン)が雑になってしまう描写もありますが、脚本家は、よく頑張ったなぁ、非常に面白かった、というのが率直な感想です。
私だけでなく、ツイッターやヤフコメなどネットの声をチェックすると、SEASONⅢを期待する声や番組が終わって寂しい、といった声が溢れているので、世間のこの番組に対する評価は(昔のイメージでとらえる)視聴率以上に高かったのではないかと思います。
3月20日付の日刊ゲンダイによると、ファンの間では「SEASONⅢがあった場合は、Ⅰの榮倉奈々さんとⅡの木村文乃さんのWヒロインを期待する声が高いそうです。
榮倉さんは私生活では2017年6月に出産され、現在は仕事をセーブされているそうですが、TBSの「日曜劇場枠」のドラマには、他のドラマ枠より予算も多く配分されじっくり制作するそうなので、榮倉さんの育児が落ち着いた頃であれば、Wヒロインの可能性はあるのかもしれません。
話は少しずれますが、昔の役者さんの多くは私生活を明かさない、つまり「本名も生年月日も公表されていない」ケースが多かったと思いますが、今の役者やタレントさんは、私生活をシークレットにしているケースの方が少ないと思います。
そのため、私個人の趣味なので仕方がないですが、「俳優さんの実年齢と役柄の設定年齢」が気になってしょうがないのです。
今回のSEASONⅡの場合は、「東京地方裁判所所長代行(最終的には最高裁判所事務総長)役の笑福亭鶴瓶さん」に年齢に違和感があってしょうがなかったです。
鶴瓶さん自体は現在66歳ですが、役柄は57歳。
ドラマの楽しみ方として、実年齢との年齢差が7~8歳以上開きがあった場合、「どう演じるのか」というのも興味のひとつです。
鶴瓶さんの場合は、気持ちは若いですが、やはり、50代の設定は無理があるよなぁ、と。
しかも、上司役の榎木孝明さんの実年齢は62歳ですから、鶴瓶さんの部下というのも、私的には、えー?!です。
役者さんは、一般人に比較して若いですが、それでも、定年のある仕事を演じると「えー」というものも結構あります。
例えば、テレビ朝日系の「警視庁捜査一課9係」の主演だった故渡瀬恒彦氏は、72歳で係長役を演じていました。
70歳を超えた刑事は、あり得ません(笑)。
(でも、個人的には、渡瀬さん演じる加納倫太郎係長が面白くてよく視聴していたドラマでした)
一説によると、テレビ朝日系の人気ドラマの相棒は、そろそろ終了するといわれています。
その理由は、主役の水谷豊さんが、実年齢と役柄の設定年齢に開きが出てきてリアリティがなくなったら辞めるという考えがあるからだそうです。
大昔の話で、かつ、ドラマの話ではありませんが、作家でタレントの阿川佐和子さんのお父さまで大作家で鉄道ファンの故阿川弘之氏が、鉄道雑誌か何かの企画で「近鉄特急で車掌」をされたものがありました。
確か当時の阿川さんは60代後半。
本人曰く「70過ぎの車掌はあり得ないから(夢だった)車掌をするなら今しかない」と思ったそうです。
現代は、著名人の実年齢が調べればほぼわかる時代ですから「実年齢と設定年齢の差異」を楽しんでみるのも面白いと思います。
ドラマに話題に戻りますが、現在放映中のNHKの朝ドラ「わろてんか」のヒロイン「葵わかなさん」は実年齢が19歳。
たぶん、現在の役柄の設定年齢は少なくとも50歳以上と思われますが、全く歳をとりません(笑)
昔の朝ドラヒロインは、「無理がある極端な老けメイク」をされていましたが、今は「不自然な老けメイクはしない」というNHKの演出方針なのかもしれませんね。
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