「舛添前知事時代に製作された東京都の観光ボランティアの制服が宙に浮いている」
という。
2018年1月14日付の時事通信によると、(以下、引用編集)
◆2017年に小池知事の意向で、都は新たな制服を配布した
◆貸与済みの以前の制服は回収せず、返却も拒んでいる
◆都は「旧制服も使用可能」としているが、委託を受けた民間業者が運営するボランティアの事務局は「着用は新制服のみ」と指示している
◆都とボランティア事務局の食い違う説明にボランティアからは困惑の声が上がっている
◆観光ボランティアは2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、主要駅周辺などで外国人客らに道案内する事業
◆舛添要一知事時代の2015~16年に、3000万円を投じてポロシャツや帽子、防寒具を作製した
◆2016年の知事選で当選した小池氏は「色がバラバラ」などと批判し、2017年9月に新制服を発表
◆市松模様を施した新制服の費用は8000万円
◆2017年10月以降、2500人分を順次配布した
◆小池氏は記者会見で「古い物も活用し、無駄にはならない」と述べていた
◆複数のボランティアによると、事務局は旧制服を使用しないよう要請し、返却の申し出は受け付けていない
◆事務局からは「捨てずに個人で保管してほしい」と告げられた
という。
(以上、引用編集)
小池知事の「鶴の一声」は、よかったと思います。
舛添知事時代に作ったものがあるのに「税金の無駄遣い」。。。という声はありますが、「色がバラバラで統一感がない」という問題点を解消し、東京五輪・パラリンピックと一緒の「市松模様」の新制服は、明らかに「外国人観光客にわかりやすい」ので、小池知事の判断は、よかったと思います。
しかし、その後のフォローが、しっかり指示されていなかったという問題でしょう。
ボランティア事務局は、民間委託されていますから、税金で作った制服を「捨てていい」とも「普段使いとして着ていい」とも判断できず「しまっておいてください」というは仕方がないでしょう。
都が「旧制服も使用可能」と言っているのは、「物理的にはわかる」はなしですが、小池知事が「色がバラバラ」といった点から作り替えたことを考えると、「使える」というのは「矛盾」しています。
都は、早々に、ボランティア事務局に、回収の指示するべきでしょう。
あるいは、「使える」というのであれば、活動区域や用途を限定してのボランティア用としなければ、確かに混乱が生じます。
よくある話ではありますが、鶴の一声は大事ですが、その後のフォローも忘れずに、ですね。
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