2017年12月27日付の日刊スポーツによると、
「看板ドラマ枠の最終回視聴率をめぐり、TBSとフジテレビの年の瀬に明暗が分かれている」
という。
つまり、
◆日曜劇場「陸王」最終回が20.5%を記録したTBSは、2016年末の「逃げるは恥だが役に立つ」に続く20%の大台越えの仕事納めで局内が湧き
◆フジは、月9ドラマ「民衆の敵」最終回が月9ワーストの4.6%に沈み、大ショックで越年することになった
ということなのだ。
私自身は、「陸王」は最終回まで、リアルタイムで見られなかった回が3~4回ありましたが、すべて視聴するほど、原作本で結末がわかっていても、楽しみな番組でした。
しかし、「民衆の敵」は、篠原涼子さんが主演するというので、初回は見ましたが、2回目以降は、断念してしまいました。
両ドラマの放送期間中のネットニュースをちらちらと見ていましたが、「民衆の敵」の視聴率が上がらなかった原因を、フジは、
・衆院選挙の影響で1週遅れのスタートになったこと
・羽生選手の欠場で最終回直前に放送されたワールドオンアイスの視聴率が低かったこと
などを挙げているようですが、その影響は、わずかだと思います。
月並な意見ですが、「作品に力があれば」こうした外部要因は限定的だと思います。
視聴率が低くても「録画してでも見たい」ドラマであれば、タイムシフト視聴率が高いはずですが、おそらく、こちらも低かったのではないでしょうか。
それにしても、フジの凋落は、激しすぎます。
今や、ドラマだけでなく、報道番組、情報番組、バラエティ番組、どれをとっても「絶対に見たい」番組はほぼ存在しません。
また、スポーツ中継もベテランアナでも実況技術が低く、「どうしてこんなに社員が育っていないんだろう」他人事ながら心配になってしまいます。
テレビ業界の内情を知らないシロウト意見ですが、
◆大手プロダクションに忖度してキャスティングしているうちに、局側にキャスティング能力(目利き)が落ちた
◆キャスティングありきの番組作りばかりで、適材適所のキャスティングになっていない
◆他局で人気があるタレントの起用ばかりで、新人発掘能力も落ちた
◆身内だけで盛り上がる番組となり、視聴者のニーズがつかみ切れていない
◆視聴率が悪いことで、制作会社の提案も3番手案、4番手案と極上企画を提案していない
・・・・・
などが考えられる気がします。
ドラマに関しては、2018年の月9は、1月期が「海月姫」(くらげひめ)(主演芳根京子)、4月期が「コンフィデンスマンJP」(主演長澤まさみ)だそうです。
芳根さんは、バラエティ番組を見ている限りは、性格がよい方で、応援したくなってしまう女優さんです。
しかし、「主役を張れるほどの実力はまだない」と思います。
ここは思い切って「のん」さん(能年玲奈)あたりを起用すると作品のキャラクターにも合っているし、話題性もばっちりだった気がします。
月9の視聴率の動向をチェックしたいと思います。
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