またまた、レンタカーネタです(笑)

先日、レンタカーを借りました。

今回借りた車種は、N社製の「e-POWER」搭載車です。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、「e-POWER」とは、ハイブリットカーではなく、電気自動車でもありません。

ハイブリッドカーは、基本的に、エンジンとモーターの駆動力を併用して加速します。

電気自動車は、エンジンはなく、駆動力はモーターです。

e-POWERは、エンジンは駆動系と完全に切り離されて発電専用として機能し、駆動力は、モーターです。

 

 

私の解釈としては、電気自動車は、エコですが、ガス欠ならぬ「電欠」が不安です。

しかし、e-POWERは、燃料はガソリンですから、北海道の一部の地域を除き、ガソリンスタンドは少なくなったとはいえ、まだまだたくさんありますから、ガス欠リスクは少なく、電気自動車のような加速感を味わうことができます。

 

 

そんな程度の知識ですが、「初乗車」でしたので、実際「乗り心地や燃費はどうなんだろう??」と内心わくわくしていました。

話はそれますが、個人的には、移動は鉄道移動が一番好きで、車は、のんびり旅なら避ける方です。

しかし、仕事や旅行の移動効率を考えると、車を利用せざるを得ないし、渋滞道路でなければをドライブもめっちゃ楽しいです。

 

 

さて、そんな状況で、車を借り、約130キロほど走行しました。

車を借りた店舗から直線距離で300メートルほどにあるガソリンスタンドで満タンにしました。

すると、なんと、12リッターもガソリンが入るではないですか?!

「えっ、e-POWER仕様なのに、いったい何?」

と思って、車を返却するときに、店舗スタッフさんに、プチクレームを入れました。

具体的には、

「この車、ふつうに走るとリッターあたり何キロ走るんですか?」

と尋ねました。

 

 

すると、「走行距離」と「私が持参したガソリンの伝票」を確認し、

「おかしいですね、私どもで再計算させていただきますので、ガソリン代の差額は、レンタカー代からお引きさせていただきます」

と平謝りされました。

 

 

最近の車は燃費がいいので、私が「余計に支払っているガソリン代」は、この時の走行距離なら、高く見積もっても1000円未満です。

お店側も平謝りしているので、「追い打ちをかける文句は失礼」と思いましたが、一応、いろいろ言ってみました。

 

 

例えば、

私)「昔は満タン証明システムがあったと思うけど、最近はやらないんですか?」

スタッフ)「満タン証明をもらったあとに乗る人がいるんです」

私)「ガソリンを入れた時間を確認すればいいのでは?」

スタッフ)「ガソリンを入れた後、車を駐車場において買い物をしていた、と主張するお客様もいるんです」

私)「セルフスタンドで過小にガソリンを入れているケースもあるんじゃないですか?」

スタッフ)「この近辺にはセルフスタンドは無いんです」

私)「スタンドのスタッフに言って過小にガソリンを給油することはできますよね?」

スタッフ)「確かに。。。」

・・・

 

 

レンタカーの賃貸システム改善の提案をしているつもりですが、クレーマーっぽくなるので、やり取りはこのあたりでやめました(笑)

しかし、やはり、モラルの低いレンタカー利用者は多いようです。

次の利用者が、不愉快になるのでやめて欲しいです。

また、レンタカー屋さんも、

「走行距離とガソリン給油量が適正かどうかのチェックの徹底」

「走行距離に応じたガソリン代を上乗せして、店舗が給油するシステムに変更する」

といった措置(改善)を取って欲しいと思った出来事でした。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ560号より)

 

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