2017822日に、広陵高校の中村奨成捕手が、32年前にPL学園の清原和博選手が記録した「1大会5本のホームラン記録」を抜く「6本」を達成しました。

清原選手と同学年の私は、リアルタイムで「すげー」と思っていましたが、準決勝で追い抜きましたので、まだまだ、記録を伸ばすかもしれないですね。

(ちなみに、甲子園通算本塁打数は、13本(夏9本、春4本)の清原選手ですが、甲子園出場機会5回すべてに出場できたのも大きいですね)

 

 

それにしても、甲子園大会が始まる前は、地方大会(広島)では、手首に死球を受けた影響か、中村選手の打率は高くなく、注目度も高くなかったと思います。

地方大会では「早実の清宮選手に注目が集中」していましたからね。

 

 

しかし、甲子園大会が始まると、打率は6割を超え、打点も、準決勝が終わった時点で、17打点となり、萩原圭悟選手(大阪桐蔭)が持っていた1大会個人最多打点記録(15打点)を更新し、ホームランも量産して、一気に注目されました。

テレビで見ていると、まだまだ「線が細い」イメージはありますが、当時の清原選手も現在とは違って「細身」でしたから、体格的には、清原選手ともそん色ないのでしょう。

 

 

素人目戦ですが、中村選手の魅力は、捕手という希少価値があるポジションで、肩がめっぽう強いこともわくわくさせます。

清宮選手は、人気、打力は、素人の視点でも申し分ないですが、「走れるのかな?」「ファースト以外は守れるのかな?」と正直「打撃以外の魅力」が薄いです。

しかし、中村選手は、メディア報道だと、今回大会の「秀岳館戦」で盗塁を許した以外、公式戦では、約1年ぶりだそうで、守備力が高いのも魅力です。

リード面は、野村克也元監督や元ヤクルトの古田選手に「直接指導」を受けてもらいたいな、と思ってしまいます。

 

 

決勝戦は、仕事の真っ最中で、全く様子がわかりませんが、夜の「熱闘甲子園」を楽しみにしたいと思います。

91日から10日までカナダで行われる第28U18ワールドカップには、清宮選手はもちろん、中村選手も選ばれているので、投手力は、去年より劣っている気がする日本チームですが、楽しみですね。

 

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