NHKの「グッと!スポーツ」を見ていたら、WBC世界バンタム級王者の山中慎介選手が出演していました。
山中選手といえば、現在、タイトルを12回防衛中で、13回連続防衛すると具志堅用高氏が持つWBA世界ライトフライ級で達成した13回連続防衛記録に並びます。
グッスポ!では、マスター役の相葉雅紀さんが、小型カメラを付けて、「神の左」と言われる山中選手のパンチを「疑似体験」していました。
テレビ視聴者である私には、その迫力は半分も伝わっていないのでしょうけれど、映像を通してみても、月並みですが「目にもとまらぬ速さ」でパンチが出てくるので、ボクシングを少しかじっていて、顔面しかパンチを繰り出さない、と事前に決めていても、とても「ガード」できる雰囲気は微塵も感じられませんでした。
番組では、山中選手同様、サウスポースタイルだった具志堅用高さんが、「自分と山中選手の左ストレートの違い」の解説していました。
具志堅選手の場合は、フットワークを使いジャブを入れながら左ストレートを打つ、という感じですが、山中選手の場合は、フットワークはほとんどなく、その場に止まって、あるいは前進しながら相手に圧力をかけて、一発必中で左ストレートを出すわけです。
素人的に感じたのは、山中選手の場合、現状の試合では、結果として相手よりパンチ力があり多くの試合でKOかあるいはダメージを与えて圧倒的な判定勝ちを収めているからいいけど、仮に「接戦」だった場合、かつ、「WBAのように有効打より手数を優勢」として判定するジャッジが多い試合だとしたら、相手に対するダメージは与えていても、手数が少ない分、判定になると不利なのかもしれないな、と思いました。
この番組で面白かったのは、「山中選手の洞察力を確かめる企画」です。
顔だけ出して、からだはマントを羽織った5人が出てきて、その中から「ボクシング選手を当てる」という企画でした。
山中選手は、見事にボクサーを当てました。
流石です。
話は、私の話になりますが、以前は、整体やマッサージを受けると「スポーツをやっていますね」とか「ふくらはぎの発達ぶりからランニングをされていますか」と、マッサージ師さんや整体師さんに言い当てられることがほとんどでした。
しかし、最近では、メタボ気味のぶよぶよしたからだなので、
「運動をもっとした方がよいですよ」→「たまにジョギングしているんです」→「走るからだができていないからウォーキングでいいと思います」
というような会話になることが多くなりました(泣)
腰痛や股関節痛の原因も、「固くなった柔軟性のない筋肉」だけではないハズですが、相手(医師、柔道整復師、鍼灸師など)を試すように何も言わないで診断を受けると、単に「運動不足ですね」と言われるケースが多くなりました。
それにしても、案外、医療従事者と言われる人は「洞察力が足りない」です。
「運動不足は、故障しているから運動してないんだよ」と言いたいですが、怪しい占い師と一緒で「こちらが情報を出してそれをもとにしたり顔で見立てされる」のは、「こちらが答えを教えているようで好きではない」ですね~。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ545号より)
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