2017年5月26日付の週プレNEWSが、「近年、女子アナがフリーに転身するケースが少なくなった」と報じていました。
記事によると、
(以下、抜粋編集)
◆ひと昔前の人気アナは、結婚を契機にフリーアナに転身するケースが少なくなかった
◆最近は局に残る選択をする傾向にある
◆学生時代の同級生との結婚を発表したテレビ朝日の宇賀なつみアナは、局アナとして番組出演することを公言していた
◆日本テレビの水卜麻美アナも〝日テレ愛〟を語っており、今のところフリーに転身するつもりはない
◆2016年4月末でフジテレビを退社し、現在はCMなどにも出演するカトパンこと加藤綾子アナは例外
◆加藤アナのフリー転身理由は、『フリーになれば仕事をセーブできるし、頑張りたいときに頑張れる』であるが、大した実績もない局アナがフリーになっても、ほとんど仕事がない
◆年を取って肩身が狭くなったとしても、局アナとして居続けるほうが絶対に賢い
◆局アナの収入は安定していますし、子供ができたら育休も取れる
◆安易にフリーアナへ転身するのはリスクが大きすぎる
ということらしい。
確かに、比較的最近のフリー転身例だと、日本テレビでズームイン朝などで活躍していた西尾由佳理アナは、ほとんど見かけなくなったし、NHKでプロフェッショナルなどを担当していた住吉美紀アナもみない。
また、実妹の小林麻央さんが闘病中の姉のTBSでチューボーですよ!などを担当していた小林麻耶アナも、フリー転身で大活躍という状況ではない。
私の見解では、西尾氏、住吉氏、小林氏は、「フリー転身ですべて報道情報系番組のメインキャスターに起用されて数字(視聴率)が出せなくて起用されなくなった」ケースではないかと思います。
女性アナに限った話ではありませんが、独立すれば「数字が取れなければ仕事はなかなかない」のが現実でしょう。
リスクを減らすとしたら、「番組でメインを張らず、レポーターやコーナー担当のサポートアナ」に徹することでしょう。
しかし、それであれば、メインと比較して出演単価は下がるから仕事の本数をこなす必要があり「仕事大好き人間」でないかぎり、それであれば「局にとどまっていてもあまり収入自体はかわらない」ので、独立する理由は少なくなります。
また、フリーになって、年齢を重ねても活躍できる女子アナは、ほとんどいないでしょう。
活躍している局アナ出身の女性といえば、元フジテレビの長野智子氏がいますが、彼女の場合は、退職後に留学を経て、「報道キャスターができるジャーナリスト」の道に活路を見出したからでしょう。
加藤アナも、今は、かわいいし、仕事を選べる立場ですが、基本、バラエティ番組が主な担当でしたから「仕事をセーブできる」という日々は、そんなに長く続かないでしょう。
もちろん、結婚・引退までに「普通の人が生涯に得る収入の何十倍も稼ぎまくってしまう」という手もありますが。
フリーになって、時間に余裕がある生活をしたい、と考えたなら、例えば元TOKYO FMアナウンサーの松本ともこさんのように、自分のラジオ番組をもって末永く担当するのがいい方法なのかもしれません。
フリーの男性アナの宮根誠司氏や羽鳥慎一氏のように情報番組のメインキャスターを務め、数字もよければ「局アナ時代より莫大な収入を得る」ことができますが、そのようなケースは稀であり、リスクが高いので、男女問わず、フリー転身は減る傾向にあるでしょうね。
【好評発売中!】
『ちょロジ ニュースで学ぶ7つの思考法』(パブラボ刊)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434176552/bloglogcom-22/ref=nosim/
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)