名言集によく出てくるお話ですが、以下に紹介してみたいと思います。

 

~おもいやり算~

人を笑顔にする算数

 

『+(たす)』

たすけあうと大きな力に

 

『-(ひく)』

ひきうけると喜びが生まれる

 

『×(かける)』

 声をかけるとひとつになれる

 

『÷(わる)』

いたわると笑顔は返ってくる

 

 

作者は誰なのかわかりませんが、この手の「名言」を考える人は、すごいですね。

算数の基本は「たす、ひく、かける、わる」ですが、それをこのように解釈してしまうんですから、ある意味「詩人」です。

 

「たし算」:助け合う

⇒家族で助け合う

⇒友だちや困っている人がいたら助ける

 

「ひき算」:引き受ける

⇒家族や同僚、上司に仕事を頼まれた時

⇒引き受ける勇気や責任感が大事

 

「かけ算」:声を掛ける

⇒元気のない人、困っている人に声を掛ける

⇒友達や近所の人、職場の人にあいさつする

⇒声を掛けることは勇気がいることだけど、気持ちもよくなる

 

「わり算」:労わる

⇒弱い立場の人に親切に接する

⇒気を配って世話をする

⇒人を労わるといつか返ってくる

 

私は、上記のように解釈しましたが、言われてみれば当たり前の話ですが、最初にこれを思いつく人は、すごいと思います。

「みんなが笑顔で過ごせる社会」にするための基本的思考で、これこそ道徳教育です。

 

この手の名言で「夢八訓」がありますが、私は、これを「夢のPDCAサイクル」と勝手に呼んでいますが、こちらも、作者の方はすごいな、と思います。

こちらも、下記に紹介したいと思います。

 

~夢八訓~

「夢」のある者には希望がある

「希望」のある者には目標がある

「目標」のある者には計画がある

「計画」のある者には行動がある

「行動」のある者には実績がある

「実績」のある者には反省がある

「反省」のある者には進歩がある

「進歩」のある者には夢がある

 

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ539号より)

 

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