仕事やレジャーでレンタカーを使用する機会が増えました。
昔は、移動を手段を「車なら車」、「公共交通機関にするなら鉄道やバスやタクシーのみ」と「車か公共交通機関か」を完全に区分けしていました。
しかし、目的地周辺までの移動は、新幹線や特急の方が断然楽で、現地での移動でレンタカーを使用する方が便利だし、楽なので、最近は、ミックスして使用する機会が増えました。
話は少しそれますが、そう考えると、首都圏や地方都市近郊のように通勤通学で大量輸送が必要な地域を除き、鉄道輸送は、新幹線や特急中心の移動手段となり、バスでの代替輸送が可能な地域はどんどん、鉄道網は「撤収」ということになるのでしょうね。
私は「鉄道旅が大好き」なので、寂しい限りですが、「卵が先か鶏が先か」ではないですが、ほとんどのローカル鉄道が「乗客が少ないから本数が減る→不便だから車を利用する→さらに本数が減る・・・」という負のスパイラルに陥っていると思います。
現に、私も昔はあんなにもローカル線の旅が好きだったのに、現地でのあまりにも不効率な移動に根を上げて、最近では、「現地での移動はレンタカー」を選択するぐらいですからね。
さて、話をレンタカーの話題に戻しますが、先月(2017年3月)にレンタカーを借りたら、なんと「まっさらさらの新車」でした。
メーターを見ると「3キロ」となっており、スタッフさんに聞くと「本日納車されたばかりの正真正銘の新車です」という。
今までの、レンタカーは、のべ100回以上借りていると思いますが、「走行距離が500キロ未満」というたぶん、借り手としたら3~4人目というケースは多々ありましたが、メーターがヒトケタの車に乗るのは初めてです。
マイカーのケースも、今までに、人生で合計7台の車を購入していますが、新車は1台だけであとはすべて中古車なので、本当に珍しいケースでした。
車の技術的なことはわかりませんが、一昔前なら、「新車=慣らし運転が必要」という時期があり、エンジンの回転数や速度を抑えて走り、エンジン、ミッション、サスペンションなどの可動部分をよりスムーズにしてあげることで、燃費が向上し、パワーアップして性能向上・維持が図ることができるというアレです。
でも、最近の新車には「新車の慣らし運転=不要」らしいですね。
月並みな感想ですが、やはり新車はいいですね。
最近のレンタカーは、とっても清潔に保たれていますが、それでもエアコンをつけると「あれ?これ禁煙車なのに、タバコくせー」というものもありますが、まっさらさらの新車ですから、そういう臭いトラブルもありません。
それにしても、最近のレンタカーは、「禁煙車が基本」で、「喫煙車は一応用意してある」というレベルだそうですね。
中古車をたくさん購入してきた歴史を振り返ると、昔は、前のオーナーがタバコを吸っていると、慣れるまで、「耐えられない臭い」がありましたが、最近は、そんなにひどくありません。
ビジネスホテルは、まだまだ喫煙室がかなりの割合を占めていますが、新しく建設するビジネスホテルは思い切って「全室禁煙」にして、喫煙は「喫煙ルームのみ」にしてほしいと思います。
火災の予防対策にもなるし、清掃コストも長期的にはかなり削減できるはずです。
会社名義の車は、近々入れ替えするので、「臭い問題」は、またあらためてレポートしたいと思います。
【好評発売中!】
『ちょロジ ニュースで学ぶ7つの思考法』(パブラボ刊)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434176552/bloglogcom-22/ref=nosim/
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)