今週は、移動が激しい週となりました。

滞在した町は、札幌市、北九州市、福岡市、鹿児島市、市原市、大田区、世田谷区、川崎市で、毎日、宿泊するホテルが違うという状況でした。

10年ぐらい前は、このようなスケジュールはよくある話でしたが、最近は、駅の階段を駆け上がるスピードは落ち、腰痛で激痛が走ることもしばしばなので、自分でコントロールできる仕事はできるだけセーブしているので、久々でした。

 

 

移動があちこちの時の楽しみは、食事です。

幸い、好き嫌いがないので、各地の名物料理を楽しむことができます。

ただ、仕事に追われていると、コンビニで食料を調達して、ホテルで仕事をしながら食べる、というパターンになります。

 

 

今週は、まさにそのようになりそうでしたが、小倉では「博多とんこつラーメン」と「あごだしうどん」を、鹿児島では「黒豚とんかつ」を、市原では「ナンカレー」を、都内では「北海道資本の焼き鳥屋さん」を訪問することができました。

しかし、2年ほど前までは、へこんでいたお腹が「ぽっこり」してきてしまったことは否めません。

 

 

食以外の喜びを求めるとしたら、「仕事」です。

ただ、詳細は書けませんが、今の仕事は「なるほどね」と相手に思っていただいても「ありがたいな」とは思ってもらえず「細かいことうるせーな」という気持ちの方が強いでしょうから、仕事を通じての喜びは薄いです。

 

 

水回りのメンテナンス業の知人の話だと、「つまりを直す」仕事は、お客さんに神様扱いされ、感謝されるし、濁った排水が透明になると「達成感がある」と言っていました。

このような仕事は、仕事の喜びが、次の日の活力になるんでしょうね。

 

 

学生時代を思い起こせば「人に感謝される仕事」という観点に重きを置いて、仕事探しをしなかったように思います。

仕事、趣味、食事・・・はストレス発散や喜びを明日への活力にする源泉の代表例ですが、若いうちにいろいろなことにチャレンジしておくと、「喜びを感じるチャンネル」が多岐にわたり、オンオフの切り替えがしやすい体質になれるんだろうなぁ、といまさらながら思います。

 

 

全く話は変わりますが、日本の場合は、3月末が年度末ですね。

NHKの朝ドラも変わりますし、そしてニュース番組のおはよう日本、ニュース7、ニュースウォッチ9のキャスターも今年は交代です。

阿部渉アナ、武田真一アナは、「同級生の年代」なので、世間一般では「後進に道を譲る年齢になってしまったんだ」と実感します。人生、あっという間です。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ535号より)

 

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