2017217日から大阪の舞洲で8日間にわたり、20万人を動員して開催される予定だった「大阪グルメンピック」のイベント延期(中止)問題が大きくなっていますね。

https://www.gourmetmpic.com/blank-12

 

 

ニュースではグルメイベントが突然、開催延期になり、運営会社と出店者たちがトラブルになっている状況がよく報じられています。

ニュース情報だと、運営会社は、

「初めてなので、やってみたかった」

とメディアの取材に対して回答しているようで、20万人も動員するイベント運営会社としては、なんとも頼りない印象です。

 

 

それにしても、この大阪でのグルメイベントには、出店予定の店舗が200近くあるともいわれ、もともとの出店費用が40万円で募集していたらしいが、出店を持ち掛けられたお店には「特別価格の20万円」が提示されているので、単純計算でも、ざっと4000万円ほどイベント開催前に集金したはずである。

イベント会場を8日間確保し、各種イベント機材の確保、警備員の確保やお問い合わせ窓口の確保といった体制も整えないとなので、開催準備をどれだけしていたのかにもよるが、開催中止による出展料の返金は、運営会社に余裕資金があれば返金できるが、イベント出展料を主体に返金しようとすると、すでに支払い済みのお金もあると思われ、「2月末までの返金」という運営会社の約束は反故にされる気がします。

 

 

ニュース報道では、運営会社が、住所をこの1年間で45回移転していること、開催案内や返金案内、郵送用封筒などに「誤植」が目立つことから「ずさんさ」を指摘する報道が過熱してきていますが、確かに普通に考えると怪しすぎます。

個人的には、誤植に関しては、外国人が日本語の文章を書いた時のようなミスが多いのが気になりました。

例えば、「ビル」を「ピル」と誤植している例ですが、日本人が文章を作成する場合は、通常、ありえないと思います。

 

 

ニュースが過熱しているので、運営会社をネットで調べてみました。

http://daito-b.com/

ウェブサイトの会社情報によれば、「会社設立は平成255月」と新しい会社で、「資本金11200万円」。

資本金の額だけから想像すると、零細企業では決してありません。

 

 

しかし、通常の「資本金11200万円」の会社であれば、もっと業務内容や取引実績などが記載されていると思いますが、ウェブサイトの中身は、すっからかんです。

 

 

また、業務内容が、

・衣料品・食品及び加工食品の輸出入等の貿易

・イベント企画・製作関連

ですから、通常は大型の設備投資を必要としませんから、出資者から集めた資本金がまるまる使われているとは思えません。

あと、些細な話ですが、この会社の代表は取材で「34歳」と答えており、日本人の34歳の社長なら「貿易」という表現はあまりしないと思います。

 

 

代表者の名前で検索をかけましたが、今回のグルメンピック以外の情報では、ほとんどめぼしい情報にヒットしません。

これから、運営会社の実態がどんどん明らかにされていくと思いますが、現時点で、私の予想は、

・アジア系外国人が関与している

・資本金は見せ金で実体はない

・日本人の社長は雇われで真の代表が裏にいる

という感じがします。

 

 

あと、資本金が1億円以上なので、管轄は税務署ではなく国税になりますが、マスメディアは、このあたりからも運営会社について、継続的に調査してほしいです。

 

 

月並みですが、全国各地で食のイベントが開催されていますが、イベント会場を貸し出す側のチェック体制の強化と出店する際の運営会社の運営能力のチェックは十分に注意が必要だと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ526号より)

 

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