ネットで「初詣」を検索していたら「初詣のマナー」がいくつかのサイトに掲載されていたので、いまさらながら、チェックしてみました。

 

 

◆初詣の回数

私は、個人的には「あまり信心深い」タイプではないので、気にはしていませんでしたが、初詣に関する質問では「何か所に行っても大丈夫か?」「お願いは何か所でしてもいいのか?」というものは多いそうです。

 

 

一般的な回答としては、

・神社にはそれぞれご神徳があるので、願い事に合わせて何か所回ってもOK

・お寺もそれぞれご利益が変わることもあるのでOK

 

 

つまり、例えば、神社→神社→お寺、と何か所まわってもいいそうです。

 

 

 

◆神社がいいのか、お寺がいいのか

初詣の目的は「1年の感謝を伝え、新年の平安と無事を祈願すること」なので、どちらに行ってもいいそうです。

 

 

 

◆お寺参拝の作法

・できれば、お参りには数珠を持っていく

・本堂の手前にお線香を炊く場所があれば、お線香を炊く

・本堂に進んだら鐘を鳴らす(お参りの後にならすのは縁起が悪いそうです)

・お賽銭を納め、静かに合掌し、旧年の感謝と今年の願い事をする

(かしわ手は打たない)

 

 

 

◆神社参拝の作法

・鳥居では、一度鳥居の前で足をとめ、軽い会釈をしてから入る

(鳥居は神様の玄関口なので、まずはしっかりとご挨拶をする)

・参道の真ん中は、神様の通り道なので、真ん中を避け、少し隅を歩く

・手水舎では、手と口を清める

 

 

朝のワイドショー(確か、モーニングバード)では、「お賽銭」について、

25円(二重にご縁)

41円(始終いい縁)

485円(四方八方からご縁)

と説明されていました。

 

 

ただ、ネット情報やワイドショー情報を見た感想としては、

・信じるものは救われる

・最低限の参拝マナーを知っていればいい

・お賽銭は任意で、語呂にこだわるこだわらないは個人かつ気分の問題

と思いました。

 

 

結局のところ、お賽銭は、神社なりお寺なり、管理している宗教法人の「収入」ですし、「おみくじ」は、現世の「人間」が勝手に作ったもので、確率論で引き当てるだけですからね~。

つまり、結果的に、利害関係者となる人たちが、都合の良いように決めているに過ぎない、気もします。

「神様はすべての参拝者の願い事を聞き分けてくれます」と言われたところで、本当かどうかはわからないし、要は「信じるも信じないもあなた次第です」(by 元ハローバイバイのMr.都市伝説の関曉夫。。。風)なんですよね。

 

 

・・・そういいつつ、毎年、初詣客が落ち着いた元旦の夕方に参拝してますけどね(汗)

来年の元旦も毎年必ず購入する「甘酒」(500mlぐらいのパックになってます)を何袋か買ってこようと思います。

 

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