先日、巨大自治体の某部局の職員研修会の講師を実施していました。

この自治体に関連するニュースが連日繰り広げられており、組織は、もっとざわついた感じがしているのかなぁ、と思って、本庁舎ビルに行きましたが、会場で待っていた職員のみなさまを見る限り「淡々と職務をこなされている」という感じでした。

 

 

実際のところ、

「行政を真に担っているのはオレたちだ。」

「上が誰になろうと、与えられた任務を着実に遂行するだけ」

というプライドとある意味、達観した心境で常に仕事をされているのかもしれません。

 

 

仕事を通じて、全国各地の都道府県や市町村の庁舎に訪問する機会が多い方ですが、庁舎は、組織の規模にもよりますが、比較的、今の時代においてセキュリティが甘いかもしれません。

もちろん、県民や市民など不特定多数の人が出入りするところですから、「開かれた入りやすい空間」である必要があります。

しかし、今の時代は、従業員数が100人未満の中小企業でも、館内に入る時は、受付を通さなければ、訪問したい部署には入れません。

けれども、役所というのは、まだまだ多くところで、訪問したい部署の入口までは、比較的容易に、すーっとたどり着けます。

 

 

ただ、今回訪問した庁舎には、何度も訪問していますが、警備員の数がやたらと多く、入館証手続きが厄介です。

もちろん、今の時代「入館手続き」はあたり前なのですが、「講師」「コンサルタント」といった立場で訪問する場合は、民間企業の場合だと、他の外部からの訪問者と同様の入館手続きをするものの、一度、手続きをしてしまえば、連続日程で訪問する場合の2日目は、実質スルーパスだったり、建物の外にある飲食店やコンビニに一時的に外出する場合は、その旨を警備員に伝えれば、新規に入館手続きせずとも、入館させていただけるケースが意外と多いです。

 

 

けれども、今回の庁舎では、庁舎内にあるコンビニに行くにも、再手続きが必要で、ちょっとめんどくさかったです。

おそらく、現在の入構システムが、一時的(1~2時間)訪問を前提としていて、講習会講師のように、「まるまる1日庁舎内で業務活動をする」ということを前提にしていないため、訪問階から外に出るのであれば、再手続きをせよ、というルールなのでしょう。

 

 

ルールの見直しをしていただきたいところですが(笑)、警備員も講習会の担当講師の私も、役所から見れば「出入りの業者」なので、なかなか要望は言いにくいですし、ましてや役人組織は、自分の利益にならないことは、組織内部で声を上げることは滅多にしないでしょうから、入構ルールの改善がされることはないだろうな、と思います。

 

 

それにしても、警備員の質は、低かったですね。

最近の警備員は、2号警備(雑踏、交通誘導)でも応対や口調が丁寧ですが、威圧的でした。

まぁ、巨大組織の庁舎警備ですから、職員以外はすべて怪しい人物を前提として扱え、という警備方針なのかもしれませんね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ497号より)

 

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