ビジネスマンとして成長しつづける、あるいは、日常生活をより充実したものにするためには、「気づき体質」であることが重要です。
「今の自分より一段階上の人間になりたい」
と考えたときにどうすればよいでしょうか?
「各種ビジネスセミナーを受講する」
「経験と勘と度胸と気合で頑張る」
「感性と行動力で勝負する」
といった考えを一般的にはすると思います。
私の考えは、気づきを得て、
「今までの考え方や行動を改善する」
です。
自分自身の問題点や強みに気づかなければ、 反省し、対策をとり、考えや行動を改善することはできません。
では「気づく力」=「気づき体質」になるにはどうすればいいのか?
この答えは、ひとことで言えば、ものごとに対して常に好奇心旺盛であり続けることです。
そうすることでさまざまなことを理解でき、自分自身や周りを見渡せる 「真のビジネスパーソン」となることができます。
「気づく」ことで、自分も変えられますが、「気づきを他人に与える」ことで、まわりの人や組織も変えられることができます。
ただ、人の行動を変えるためには、ポイントがあります。
業務改善などの仕事を通じて感じた経験ですが、
「考えや行動や仕組みを変え見直す」
ということに関して、
1)相手もうすうすわかって(気づいて)いたこと→やる
2)当たり前すぎること(内心、ふ~んだから)→やらない
3)確かにそうでるが自分たちには合わない→やらない
4)革新的過ぎる発想であること→やらない
というように分けられると思います。
「やっぱりそっか」
という「気づき」が、自発的な「変える」ポイントとなるのです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ486号より)
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