背部痛、関節痛、四肢の痛み、頭痛、脱力感、疲労、睡眠障害、集中力低下、食欲低下、体重変化、情動不安・イライラ、思考遅延、胸痛、息切れ、動悸、めまい感、咽喉閉塞感、しびれ感、悪心、軟便、排ガス・胸部膨満、便秘、腹痛などは「不定愁訴」といわれるものです。
「不定愁訴」とは、医学的に説明ができない、原因が特定できないけれども、何らかの症状で悩んでいる方々の状態のことをいいます。
つまり、医療機関で適切な検査を行っていても、疾患の原因が見いだせないのです。
私を含め、ランニング仲間で多いのが、脚のしびれや痛みです。
病院にいっても、たいていは、「走りすぎです、しばらく安静にしてください」と言われるのがオチです。
しかし、安静にしていても治りません。
ただ、多くの場合、「からだの不調に対する悩み」ではありますが、日常生活を送るうえで、決定的な打撃があるわけではないので、ほっておくケースが殆どです。
私も「走ること」を止めてしまえば、悩まずには済み、「歳だからしょうがない」と諦めてしまいますが、走っているからこそ感じる「からだの不調」です。
このような不調は、あくまでも個人的な経験論ですが、自分で治すか、不調を理解してくれる医療従事者やトレーナーを探して治すしかありません。
坐骨神経痛も冷え性もちゃんと原因はあるはずですが、医学的にはなかなか原因が特定できないから、安静にしていてください、とか、からだを冷やさないようにしてください、というわざわざお医者さんに言われなくても、そんなのやってるよ、ということしか言われないわけです。
このような時にお世話になるのは、マッサージ、鍼、灸、ストレーチジムなどですが、クチコミ以外で自分にあったところを探すとなると、最初は、やはり今の時代、ネットでウェブサイトをチェックすることです。
ウェブサイトをチェックして、実際に訪問してみて感じたのは、「ウェブサイトの内容がうーん、なるほど、と説得力の高い治療院の先生は、実際にお会いするとコミュニケーション能力が低い」という傾向があることです。
ウェブサイトで書かれているからだの不調理由や対策方法が素晴らしく、これは、と感じて訪問していると、確かに腕はいいのですが、コミュニケーション不足から微妙な感覚を理解してもらえず、または、若干の思い込みで施術されるので、あれ?と感じるのです。
もちろん、病院で実質的に何もされないよりはマシなので、人間関係を構築していく中で、こちらが、うまく伝えていくしかないな、と思っています。
話は逸れますが、友達の友達として知り合った人も、SNSの世界の文章は多弁・能弁でも、実際にあうとちょっと人見知り系、という方は意外といてびっくりします。
文章の世界と実際の会話の温度差も想定していた方がコミュニケーションを取る際の重要なポイントですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ496号より)
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