会社勤めをしている人なら常識的な話ですが、製品不良にしても、お客様からのクレームについても、取り組むべき点は、

◇製品不良やお客様クレームに対する対応

だけでなく、

◇製品不良やお客様クレームの原因に対する対応

もしなければ、問題(不良やクレーム)は、繰り返す、あるいは、ケースを変えて再発してしまうことを知っています。

 

 

日常生活に例えれば、

「風邪をひいて、高熱が出てしまった」

としたら、

「風邪薬を飲んで平熱に戻す」

は、

「問題に対する対応」

であり、

「風邪をひいてしまった原因」

を究明し、それに対する対応を取らなければ、年がら年中風邪をひいてしまうことになるわけです。

 

 

先日、テレビ東京で不定期に放送されている「元祖!大食い王決定戦」でチャンピオンに輝いたことがある方と食事をする機会がありました。

この時は、お会いするのが2回目だったので、いろいろお聞きしてみましたが、意外だったのは「初対面の人とテレビで話すのが苦手で緊張するのが悩み」だということ。

 

 

そこで、あたりまえの話ですが、「緊張を解く工夫をするより、緊張する本(もと)を考えた方がいいんじゃないですか?例えば、知識不足を突っ込まれたらどうしよう、とか、突然、話題を振られたら何から話せばいいのかわからないからとか・・・」という話をしました。

 

 

・・・と人には、そんなアドバイスをしている割に、「自分のからだ」については、まるで「原因思考」ができていませんでした(笑)

ここ12年、坐骨神経痛に悩まされているので、マッサージ、鍼、整体、リラクゼーション、ストレッチ・・・といった施術をいろいろ受けてきました。

一時的には、よくなった気がしていますが、根本的には痛みが出て、スポーツをするとパフォーマンス低下の繰り返し。

 

 

そこで、格闘家の山本KIDさんや大リーガーのダルビッシュ投手などにコンディションニング(ストレッチ)のアドバイスをされているトレーナーの方を紹介していただき、いろいろと実践を含めてお話しを聞かせていただきました。

詳細は省きますが、私に関していえば、上半身の筋肉が硬く(肩こりや頭痛を引き起こしているから当たり前です)、まだ、左足を無意識にかばう動作から、右足に負担をかけていてバランスが崩れており、無理にからだをまっすぐに立てたり、姿勢をよくしようと無意識に矯正するから、腰痛や坐骨神経痛を引き起こしている、という診たてでした。

「よく寝違えませんか?」と聞かれるので、「はい、お正月は、寝違えによる痛みがずっと出ていました」と話すと、肩甲骨まわりがガチガチです、と。

 

 

一流のアスリートは、故障に敏感だそうです。

ここが、シロウトスポーツマンとの違いですが、シロウトは、違和感や痛みに鈍感なので、肉離れとかアキレスけん断裂、脱臼という決定的な故障になるまで気づかない。

しかし、一流のアスリートは、あれ??なんかおかしいぞ、という変化に気づくのが敏感なので、治りも早いという。

 

 

詳細説明をお聞きすると、納得のことばかりでしたが、腰痛や坐骨神経痛で、下半身ばかりを集中してストレッチやマッサージをしていたのは、冒頭の「製品不良やお客様クレーム」に例えれば、「不良やクレーム対応」しているだけで、「根本解決」には、全くなっていなかったわけです。

 

 

うーん。。。

ビジネスシーンでは、ビジネスで得た改善技法や問題解決力を「日常生活へ応用してみてください」と常にまわりに言いふらし、標榜している割には、まだまだ実践できていない。

反省です。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ471号より)

 

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