「シーチキン」で有名な食品製造大手の「はごろもフーズ」が製造し、山梨県内のスーパーで販売されたツナ缶にゴキブリとみられる昆虫1匹が混入していたことが各メディアから2016年10月27日に報道されていました。
報道を受けて、はごろもフーズのウェブサイトを確認してみました。
すると、以下のURLに謝罪文が掲載されていました。
http://www.hagoromofoods.co.jp/news/pdf/20161027_owabi.pdf
毎度のことですが、謝罪文に含めるべき内容を「社長限界でしょ」でチェックしてみました。
謝罪、調査結果の概要は、一応書いてあります。
原因と再発防止は、「1年10か月前の製造」であり、究明できないというのが本音でしょうけれど、杓子定規に読み解けば、書かれていません。
一般論としての再発防止策は、防虫対策や清掃の徹底などを記載していますが、今回の虫混入事故の原因に対する再発防止ではないので、「今回と同様の原因で同様の問題が再発しない」という消費者への安心感や担保にはなっていません。
問題に対する処置、処分、賠償や補償といった点については、問い合わせ先として、お客様相談室は記載されていますが、それだけです。
はごろもフーズ側の状況は、わからないでもない(問題の大きさに対して公表することで風評被害が大きくなりダメージを受けるリスクを恐れたのでしょう)ですが、公表が遅れたことに対するお詫びや積極的に更なる品質管理や食品安全管理に取り組んでいく姿勢は、上場企業ですし、示してほしいところですね。
それから、今回の製品が「どこで作られたのか」についても、調べてみました。
謝罪文では、「製造所記号:OKT」とあるので、製造所記号の検索サイトでチェックすると、静岡市内の協力工場で製造されているようです。
https://www45.atwiki.jp/seizousho/pages/237.html
協力工場で製造した製品ですから、今回の「虫混入シーチキンの原因究明」はさらに難しいでしょうね。
協力工場に対して、どんな管理をしているのか、そのシステムは適切か、チェックしてみたいものです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ513号より)
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